【日本史上初】あの国についで長期金利が一時マイナスへ。我々の銭に及ぼす影響

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あの国についで史上2番目。これから日本はどうなるズラ!?

2月9日、日経平均は終値918円安、今年一番の下げ幅をつけて大幅にダウンとなった。原因としては、欧米の株式市場が大幅に下落した事に加えて、米国の雇用統計からの円高ドル安が進んだ事で一時970円以上の値下がりを見せた。

それらの原因に加えて、1月31日に黒田総帥が発言したマイナス金利の導入により、銀行の収益が悪化する事が懸念され、金融、銀行株に関しては軒並み下がる結果となり、ひいては、黒田総帥がアベノミクスの目標である物価の上昇に関して次なる対策としてうったマイナス金利の副作用だと非難の声もあがっている。

そして、ニュースで報道された通り、長期金利異例のマイナスという発表が。これが僕たちの銭にどのように関わってくるのか?調べてみる事にした。

そもそも金利とは?

優秀な銭ゲバなら知らないはずがない金利。 ただ、少しでも銭に対する正確な知識をつけたいので金利とは?という所から書こうと思う。そんなの知っている!という方は読み飛ばして下さいズラ

金利とは、お金を貸し借りする際に発生する利子、利息の値である。利子と利息は同じ意味になるが、貸りた場合に対して支払うのが利子、貸したものに対して受け取る場合は利息というように使い分けられている。%で表され、数字が多ければ多いほど、利子、利息に関しても多くなるという事になる。

銀行に預けた際は利子が、キャッシングなどでお金を借りた際に利息が発生している。という具合だ。 銀行にお金を預けると利子がつく。だけど、銀行にお金を貸しているのではなく預けていると思う方もいるだろう。借りた場合に対して支払うのが利子であるが、実際、銀行は我々が預けたお金を運用したり、他の人に貸したりする事で収益を得ているので、我々が銀行に貸し付けているという状態になる為、利子という呼び方をする。

☆銀行に100万円を預けた場合

銀行に100万円を預けて、利子が1%(実際に1%というのはなかなかない。現在のゆうちょ銀行普通貯金で0.035%ほど(2016年2月時点))の場合は100万×1%=1万円。この1万円が利子となる。

利子が発生するは各銀行などで異なる場合もあるが例えば、ゆうちょ銀行の普通貯金であると4月1日と10月1日に半年分が発生するという形だ。計算方式は複雑だが、1年間365日の日割り計算となるので1年間預けると1万円増えるというような認識で構わない。

☆銀行から100万円を借りた場合

逆に、お金を借りたりした場合は利息がつく。利息に関しても様々だが利子に対して、格段に数字としては高い事が多い。

100万円借りた場合10%が利息だとすると、100万円×10%=10万円。1年間で10万円、借りた分とは別に支払わなければいけないと言う事になる。

この利息というものを軽視してお金を借りるとととんでもない事になる。 平成18年に法律が改正されるまで、28%以上で貸していた大手もおり、最近のCMで良く流れている法律事務所などが過払いという形で払いすぎたお金を取り戻そうとしているなど社会現象になっている。

28%という事は100万円に対して、28万円払わなければいけない訳だから大変な事だ。 金利は経済の仕組みにおいて非常に重要なものであり、これから、銭を儲けていく上で必ず知っておかなければならない。

ようするに、お金を持ってる人は、貸すと貸した以上にかえってくるそのどれだけ多くかえってくるか?という所を決定するのが金利という事だ。

して、長期金利とは何ズラ?

金利は理解した。という事で、長期金利の説明をする。長期金利とは取引期間が1年以上になる場合の金利の事をさす。

お金を貸す際に発生する利子、利息が金利。それに長期とついているのだから、単純に貸す期間が長い場合の金利の事だ。身の回りでは住宅ローンの金利や、また銀行が企業に貸し出す際の金利の事となる。また、長期金利に関しては、かかる額が多いものとなるので、どの金利よりも低く設定されてある。

例えば住宅ローンを例にとってみると、あなたが大金持ちで、銭がどうしてもない良く知っている友達が家を建てたいといってきたとしよう。

ただ。家を建てるとなるとそれなりの費用がかかるよなー。数千万円の買い物だよなー。

という事で、あなたはいくら金利をとるだろうか?

5%とったとすると、1年間に5000万円×5=250万円。を借りた金額とは別に多く払わなければいけない。 友達をどうひいき目にみても、250万円返すのが精一杯。

そうなると利息だけで元金である5000万円は一生減らない。 なので、うんとまけてまけて、0.5%くらいにしとこうかな。というような案配である。

長期金利が下がると個人はより家を買いやすくなるし、企業は設備投資などでお金を借りやすくなる。なので、一般的に長期金利が下がると景気は好況になるという認識だ。

競馬が好きな人なら騎手の斤量のハンデがなくなるから、勝ちやすい、お得だね!と考えてもらえれば分かりやすいかもしれない。

なので、今回、アベノミクスがもたらされた恩恵である円安株高から、もう一度、円高株安が進行してしまった事で、黒田バズーカとして長期金利マイナスが発表された事を受け、また、再び、日経平均は3営業日をかけて大きく反発した。

その矢先に、再度、欧米、日本と株の暴落が起こり、同時に本日の長期金利マイナスの報道が発表という事になった。

長期金利と国債について。

長期金利もなんとなく分かった。 では、長期金利がマイナスになぜなったのか?という事を説明する上において国債というものを説明しておこう。 もう、めんどくさいからこれから日本が、そして、俺の銭がどうなるかだけ教えてくれよ!という方は読み飛ばしてもらって構わないズラ。

国債というのは、国が発行する債券の事である。債券というのはとどのつまり借金の事で、国債を発行し、投資家に国債を買ってもらう事で、国はお金を借りている。その借金の証明書が国債なのだ。 債券を買う事でお金を我々は国に貸す事ができる。

貸すと当然、そこに利子が発生する。その利子の事が、国債においては長期金利として表される。国債は年に何度も発行されていて、その都度、金利が違う。

以前に発行された金利と、新しく発行された金利の中間点が長期金利として表されるため、どんどん変動するのだ。 変動に関しての詳細を詳しく記載するとかなり長くなってしまうし、そこまで詳しくないので簡単に説明するが、国債を欲しい人が多ければ多いほど国債の価格はあがり、その分、金利は下がるという簡単な事だけを頭にいれて貰いたい。

長期金利がマイナスになった経緯。

それでは、長期金利がマイナスになった経緯を説明しよう。 アベノミクスの異次元緩和と呼ばれる、量的・質的緩和で日本は国債を大量に買った。

はじめのうちは、思惑通りではなく、国債の人気が下がり、金利は上昇したのだが徐々にその効果が出始め、金利は減少してきた。 しかし、日本国が大量の債券を何度も買い付けた結果、国債自体が少なくなり、投資家の間で債券を奪い合う事になってしまった。

それに加え、中国から、欧米、と世界的な経済の悪化の不安により安全性の高い日本国債の人気が高まりが国債買いが増えた。さらに、日銀が追加緩和政策としてマイナス金利を導入した事が後押しとなり、先程記載した通り国債の価格が上昇し、ついには金利がマイナスとなったのである。 具体的にどのくらい金利が下がったのか?この1年間の長期金利の変動のグラフがこれだ。

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日本相互証券株式会社ホームページより

ご覧頂けば分かる通り、0.5%から1月末から急落し、ついには0%を割る形となった。 なお、これは既に、かなり低下した水準でのグラフであり、2006年から2007年までには長期金利は2%もあった事を考えるとどれだけ、低下してきたかが分かるだろう。

して本題!長期金利マイナスと我々の銭の関係性。

お待ちかねの本題である。 長期金利がマイナスになったのは分かった。それじゃあ、それが実際に自分たちの生活にどう関係があるのか?一番重要な点についてまとめていきたい。

まず、考えられる我々にとってのマイナス面を記載したい。 長期金利が下がるという事は、企業に貸し出しされる金利が低くなるという事だが、そうなると当然、銀行に関しては低い金利で貸し出しを行わなければならない。

となると、銀行の収益は悪くなることが予測される。現在、予測されている我々にとってのマイナス面に関してはこのようなものがある。

・貯金金利の低下

・ATMなどの利用料引き上げ

・国債で運用する投資信託の停止

・貯蓄性保険商品の実質値上げ

簡単に言うと、今までできていた投資ができなくなり、できるとしてもリスクがあがってしまうという事。

また、貯金に対する利子が少なくなり、今までよりも引き出し、預け入れ手数料などがより多くかかってしまうという状態になってしまうという事だ。

勘違いしたくないのは、長期金利がマイナスだから、自分たちの銀行にあるお金もマイナスになってしまうのか?という事だがそうではない。

長期金利のマイナスが適用されるのは日本銀行に預けてある預金が対象となるため、我々の銀行には関係がない。 ただし、既に

ゆうちょ銀行やみずほ銀行が金利を下げる事を発表している

ので、利子が下がる事は当然考えられる。

下がるといっても、0.03%の預金利率が0.025%になる程度の差と予測されるため、現時点ではさほど影響がないというようなものだろう。

次にプラスの面、メリットについて考えてみよう。

まずは、金利が下がるので単純にお金を借りやすくなる。 そして、長期金利が低くなるという事は住宅ローンに関しても当然下がる為、住宅ローンに関して今までよりも支払う額が少なくなるかもしれないという事。

もちろん、固定、変動とあるため、それにより差が出る、出ないはあるが、多くの人に関係がある事だろう。 どれくらい割安になるのか? という点においてはこれからの日本の市場や経済政策の動向が関係するため一概にいいきれない。

既に、住宅ローンの金利は今でもかなり低下しているため、一気にさらに低くなるというよりは低下している期間が長引くという考えの方が良さそうだ。

まとめると、お金を借りたい、住宅を買いたいと思っている人にとってはその機会としての場所としては少し良い状態にあり、銀行に関するサービスに関しては値上げや、商品の取扱の停止などが行われる場合があるかもしれないという事だ。

マイナス金利は史上2国目。本当にまずくないズラ?

2015年1月に先にスイスが世界で初めて長期金利マイナスという事態になった。 状況は緩和政策によるものなのだが、日本はそれに次いで史上2国目。生活に及ぼす事は分かったけれど、本当にまずくないのか?あまりパニックにならないように大人はだましているんじゃないのか?というあなたの為に、補足をしておこう。

まず、住宅ローンに関して先程、低下している期間が長くなるのではないか?という様な事を記載したが、スイスではその逆があったようだ。マイナス金利の導入は当然、銀行に対して有利な政策とは言えない。

そのため、その分の不利益、コストを、貸し手側に銀行側が回してしまい、住宅ローンの金利が上昇したという事が実際にあったようだ。 そして、もう一つは国債価格の暴落の懸念は無いという事について書いておこう。

マイナス金利で国債価格はあがったが、金利が下がると、儲けも減るので投資しても意味がないのであれば、誰も国債を買わなくなってしまうのじゃないか?そして、国債価格が暴落する事により、金利が今度は大幅にあがってしまうのではないか?という考えにいきつく人もいるだろう。

しかし、実際にマイナス金利となったスイス、またそれに非常に近いドイツでもそのような事は起こっていない。 なぜなら、機関投資家は非常に多額の資金を運用している為、タンス貯金する事ができない。タンス貯金しようとしても、セキュリティなどのコストがかかってしまい、それは国債を買う事よりさらに、効率が悪い事なのだ。

その為、マイナス金利になろうがまだ国債は買われるであろうから、一気に暴落するという事が無いという事だ。

マイナス金利は非常に強引な金融緩和(景気対策)と言われているが、あくまでも、緩和なので、最悪な事態になる事を回避するためだという事を理解しておきたい。

まとめズラ。

・日銀の政策によりデフレ脱却のため、マイナス金利が導入された。

・導入と世界経済の悪化を受け国債価格が高くなった為、金利が低下しマイナスとなった。

・銀行の利子や、手数料などの上昇があるかもしれない。

・住宅ローンの金利の低下、お金を借りる際の利息の減少があるかもしれない。

・マイナス金利は緩和政策の為、経済が悪化する事を狙いにしたものではない。

まとめるとこんな感じだろう。

少し長くなったが、長期金利がマイナスと成る事でこれからどうなるのか?という事を学ぶだけで自分の銭の守り方、そして、これからの銭の稼ぎ方など、新たな銭発想が生まれてくると思う。FX、株式をこれからしようと思っている人はぜひ、自分でも調べてもらいたい。

全ては銭のためズラ。僕も、まとめながら書いた為、間違いや、もっと適切な表現があればご指摘いただきたいですズラ。

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