自意識高い系の人におすすめ!町田康の本お気に入りランキング

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僕が一番好きな作家。町田康

 

くほほ。今日も町田康でも読んでおきゃん言うたろか。

いきなり意味不明の入りでごめんなさい。

そして、町田康ファンのみなさんどうもこんにちは。

僕は町田康の大ファンで(猫系の本は全部読んでないごめん)人生が変わった一冊も氏の著書にある。

そんな町田康の本の魅力を一言で言うと「自意識高い系」だろうか

【意識高い】じゃなくて【自意識高い】ね。(後ほど説明します)

そんな著書の中から、僕のお気に入り形式でランキングを作ってみたよ!

「自意識高い系」人は絶対に読むべし!

町田康とは?

 

ランキングの前に、著者の紹介を少しだけ。

町田 康(まちだ こう、1962年1月15日 – )は、日本の小説家、詩人、ミュージシャン。旧芸名は、町田 町蔵(まちだ まちぞう)。本名は同じ漢字で「まちだ やすし」である。

大阪府堺市出身。1981年、バンド「INU」のボーカリストとしてアルバム『メシ喰うな!』で歌手デビュー。同バンド解散後もさまざまな名義で音楽活動を続けるかたわら、俳優としても多数の作品に出演。1996年には処女小説「くっすん大黒」で文壇デビュー、2000年に小説「きれぎれ」で第123回芥川賞受賞。以後は主に作家として活動している。

wikipediaより

くほほ。

wikipediaからの引用ってやめた方がいいかな。

谷崎潤一郎賞とか、他にもめっさ賞とってるのにwikiには出とらんやないかい。

ドゥマゴ文学賞(1997年)
野間文芸新人賞(1997年)
芥川龍之介賞(2000年)
萩原朔太郎賞(2001年)
川端康成文学賞(2002年)
谷崎潤一郎賞(2005年)
野間文芸賞(2008年)

このように、素晴らしい数々の賞を受賞している作家だ。まぁ、賞がなんぼのもんか分からんけど…作品がとにかく面白い!

何といっても独特なのは元パンク歌手ならではの文体

受け入れない人は一発でおいてけぼりに。少しでもはまってしまうとずるずると物語の最後まで「すんっ!」と運ばれていってしまう。これはぜひ、書店で本を手に取ってご覧頂きたい。

お笑いコンビ「千鳥」の言葉を借りると非常に「癖」がある感じだね。

癖があるのは文体だけではない。ストーリーも非常に癖がある。

例えば、この本の紹介を見てみよう。

「腹ふり党」と称する、激しく腹を振って踊る新宗教が蔓延し、多くの藩が疲弊していた。浪人・掛十之進はそのいかがわしい弁舌と剣の実力を駆使し活躍するが・・・。

おきゃあのべらん。

なんだ。この内容紹介は…。

腰ふり党?

いかがわしい弁舌と剣の実力を駆使し?

これだけで内容を想像出来る人がいるだろうか。というかこのあらすじで本を一冊書いているところが奇跡としか言いようが無い

僕が、町田康を知ったのはパンク時代のCDから。

ジャケットに載っている町田康のインパクトもそうだけど、曲と歌詞にやられた。

まさに、歌詞の一部を借りると【やけくそになってインロウタキン】という感じで、訳の分からないカオスっぷりが気持ちが良くなってしまい、その後著書をがんがん読んだ。

一度読むと辞められなくなって、刊行されているものを読破。さらには、新刊もチェックするまでの病気に一気にかけられてしまうほどに。

あまりベタ褒めしても気持ちが悪いので、前置きはこれくらいにしてお気に入りランキングいってみよう!


町田康の本。お気に入りランキング

 

第一位 告白

人はなぜ人を殺すのか――河内音頭のスタンダードナンバーで実際に起きた大量殺人事件<河内十人斬り>をモチーフに、永遠のテーマに迫る渾身の長編小説。殺人者の声なき声を聴け!

自意識高い系の真髄が見れる作品。

誰でも「他の人からどう見られてるだろう」って考える事があると思うけど、この作品の主人公は人の目から自分を常に見続けてそれにあわせて行動する。そこが、没入できるようなストーリー設定じゃないはずなのに自分に重なって心が動いてしまう。谷崎潤一郎賞を受賞した時も、文体などから一悶着あったようだけど、僕の人生で読んだ本の中でも間違いなくベスト!に入っちゃうね。

おすすめです。

第二位 どつぼ超然

明るすぎるし、見晴らしがよすぎる。どうも死ににくい。
飄然から超然へ。世界を睥睨する町田文学の新境地。

新境地と言われるだけあって、自意識が三回転こじれしているような怪文。

っていうか自意識の事しか書いていない。読んでいるうちに、自意識って何?

自意識を意識する自分って何?

となってしまう不思議ワールド。ある程度、文体に慣れていないとおそらく読む事すらできない新境地ですな。

第三位 屈辱ポンチ

狂っているのは「世界」か、この「オレ」か?
友人に頼まれて男に嫌がらせをするはめになっちまった「オレ」と手下の帆一の珍道中。表題作の他に「けものがれ、俺らの猿と」を併録

永瀬正敏主演で映画化された「けものがれ、俺らの猿と」収録の短編集。

映画は鳥肌実が出てて面白かったけど、町田康入門編としてもおすすめ。

普段生きている世界の一枚向こう側には不思議な世界があるかもしれないよね、と感じる変に面白い話。

第四位 宿屋めぐり

生きているだけ。ただ、生きているだけで負い切れぬ罪障が積み重なっていく。冥府魔道。

「主よ。主よ。教えてください。俺は正しい航路を進んでいるのですか」主の命で大刀奉納の旅道中の鋤名彦名は、謎のくにゅくにゅの皮に飲み込まれ贋の世界へはまりこむ。真実を求めながらも嘘にまみれ、あらぬ濡れ衣の数々を着せられて凶状持ちとなった彦名。その壮絶な道中の果ては。<野間文芸賞受賞作>

パンク侍、斬られて候と似たテイストの時代現代劇。

人間の生まれ変わりを暗喩しているのかなと思いきや、読んでいるうちにこの話には一体何の意味があるんだろうか?と考えだしてしまう。

分厚いので町田康が生み出す文体を浴びたいひとはぜひどうぞ。

第五位 きれぎれ

「―― 大きい俺や小さい俺、青空に円形に展開、みな、くわっとした格好で中空に軽くわなないている ――」。親のすねをかじりながら無為の日々を送っていた「俺」はかつて、ともに芸術家を志し、その才能を軽視していた友人が画家として成功したことを知る。しかも、美貌と評判高い彼の妻は、「俺」が見合いをして断った女だという。よじれて歪んだ心が生むイメージが暴走した果てに「俺」が見たものは…。

氏の作品の中でもより詩的な作品。

極彩色みたいな情景が浮かんできて、おとぎ話を読んでいるような気持ちに。割と読みやすいのでこれも、入門編に良いでしょう。

第六位 権現の踊り子

権現市へ買い物に出かけたところ、うら寂しい祭りの主催者に見込まれ、「権現躑躅(つつじ)踊り」のリハーサルに立ち会う。踊りは拙劣。もはや恥辱。辟易する男の顛末を描いて川端康成文学賞を受賞した表題作や、理不尽な御老公が市中を混乱に陥れる、“水戸黄門”の町田バージョン「逆水戸」など、著者初の短編集。

表題作「権現の踊り子」が秀逸。

日常の中にある不思議な世界という意味では怖い話を読んでいる様な気分で、とにかく物悲しく、敗北感がずんずん入ってくる

逆水戸は完全に町田さんの趣味やね。

第七位 くっすん大黒

三年前、ふと働くのが嫌になって仕事を辞め、毎日酒を飲んでぶらぶらしていたら妻が家を出て行った。誰もいない部屋に転がる不愉快きわまりない金属の大黒、今日こそ捨ててこます―日本にパンクを実在させた町田康が文学の新世紀を切り拓き、作家としても熱狂的な支持を得た鮮烈のデビュー作、待望の文庫化。

タイトルにもなっている「大黒」の像を無職が捨てにいく話。こんな何にもない話で鮮烈なデビューを飾ってしまう文の力にびっくり。

初めて町田康を読むならこれで決まり!

第八位 パンク侍、斬られて候

「腹ふり党」と称する、激しく腹を振って踊る新宗教が蔓延し、多くの藩が疲弊していた。浪人・掛十之進はそのいかがわしい弁舌と剣の実力を駆使し活躍するが・・・。

この主人公も全著書の中でかなりランキング高めの自意識高い系。

自意識が高すぎて、思っている言葉がそのまま口から出てしまう所がなんとも憎めない主人公。喋る猿が最後には当たり前になってきた所で、ストンと落としてくれる落語のような作品。

カバーはご本人様。衣装はワダエミさんかな?

第九位 爆発道祖神

独特の言語宣センスで日本文学史上唯一無二の光を放ち続ける異才・町田康。著者撮影の写真と、それに触発された文章の組み合わせによる、かつて見たこともない自由で新しい表現。町田節全開、パワフルで濃密な作品集。

写真がすごい。

詩集ではないんだけど、詩的オーラがぐわんぐわん出てる強烈な本。

才能がある人は何やらせてもすごい!とべた褒めですわ。

第十位 浄土

ボンクラの同僚にむかつくOL。占い師を探し求めてさまよう男。
浄土にあこがれ穢土にあがくお前。俺。

誰もがみな本音しか言わないすがすがしい街「本音街」、突然現れ日本を大混乱に陥れる巨大怪獣「ギャオスの話」他全七篇。奇想あふれる破天荒なる爆笑暴発小説集!

本音街の紹介があまりにも本音過ぎて、Google先生にこのページが危険と判断されてしまうので割愛

これも、日常と皮一枚の世界を描いている作品でコミカルな為、さくさく読めるよ。

第十一位 人間小唄

小角が書き送った短歌を自分の文章に無断で引用した作家・糺田両奴。国民の無意識に影響を及ぼして駄目にする奴の文学を根底から破壊する! こちらの世界に拉致してきた糺田に課した難題は、「一、短歌を作る。二、ラーメンと餃子の店を開店し人気店にする。三、暗殺」。それは魂のテロルの始まりだった。

最近流行の絵師にアニメ化させたら社会現象起こすくらいの強烈さ。

悪夢、理不尽の連続で、主人公の境遇が不憫過ぎる。

でも、その境遇が今の社会なのかなとか、自意識が芽生える作品。アニメ化お待ちしてます。

第十二位 実録・外道の条件

なにゆえかくも話が通じないのであろうか。丁重な文面であるのにもかかわらず、その文面のなかにときおり顔をのぞかせる強い調子、攻撃的な排他性のごときを改めて強く感じ、その根拠として彼らが標榜しているボランティアという概念について、普段そんなことについてまるで考えたことのなかった私が、この困惑を契機に深く考えるようになってしまったというのは、いったいいかなる因果・因縁であろうか。(「地獄のボランティア」より)芥川賞受賞第1作となった傑作小説集。

タイトルが小説っぽくないので、印象的。

芥川賞第一作という事もあってご本人の中ではいろいろと考えながら書いたのではないでしょうかね。

第十三位 夫婦茶碗

金がない、仕事もない、うるおいすらない無為の日々を一発逆転する最後の秘策。それはメルヘン執筆。こんな〈わたし〉に人生の茶柱は立つのか?! あまりにも過激な堕落の美学に大反響を呼んだ「夫婦茶碗」。

タイトルは落語からとったのかな。

紹介文の壊れっぷりからも分かるように、淡々としながらも狂気を感じる。

第十四位 ゴランノスポン

最高ってなんて最高なんだろう。僕らはいつも最高だ。明日またくる朝。浅漬――。現実から目を逸らし、表層的なハッピー感に拘泥する表題作「ゴランノスポン」。自らの常識を振りかざす人間の暴力性を浮かび上がらせ、現実に存在する歪みを描く「一般の魔力」。現代と中世が書物を介して烈しく混ざり合う「楠木正成」他、秘蔵小説7編を収録。笑いと人間の闇が比例して深まる、傑作短編集。

これは出落ちというやつだね。

タイトルで全てがオチてて、内容としてはフルーツポンチの村上がやる「意識高い系男子」がずっと喋ってる様な感じです。

心地よいです。はい。

第十五位 この世のメドレー

世界を睥睨し超然と生きよう。余を名乗り、生死を乗り越え、超然の高みに到達したはずだった。しかし超然境に浸る余を、ひとりの小癪な若者が、破滅への旅へ誘い出す。存在を賭した言葉の攻防。待ち受けるのは地獄か、それとも…。「どつぼ超然」待望の続編。

まさか、ドツボ超然の続きを出すとは。

三回転した作品を、さらにぐるぐる回しているので、ファンでも完全においてけぼりにされた感がある。

僕は唯一、途中でやめちゃった本だけど、これを読了できたら真のファンじゃないかな。

第十六位 真実真正日記

我と我が嘘に疲れ果てた作家が誰にも見せないと決めて書いた本当のことだけを綴った日記。僕は作家だ。だが執筆中の小説はまったく進まない。たまには本当のことを書きたい。これはフィクションに疲れたマイナー作家の、ささやかな休暇としての日記だ。誰にも見せないのだから嘘は書かない。そういう意味で、僕はこの日記を真実真正日記と名づけよう。虚と実のあわいを絶妙に描き出す慟哭の記録。(講談社文庫)

ノンフィクション的日記。

他にも、エッセイとか本当の日記があるのでその境界線にあるような話。ファンの人におすすめです。

まとめ。町田康を読めばあなたも自意識高い系!

 

町田康の作品の中でお気に入りランキング16本でした!

これ以外にも、町田さんが大好きな犬や猫のエッセイなどや、日記系、純粋な詩集も素晴らしいよ。

とりあえず、ランキングでも紹介した通り

一番のおすすめなのは「告白」。

これは本当にぜひ読んで欲しい。

ところで、自意識高い系って何?って話だけど…

誰かからこう思われてる

誰かがこう思うからできない

とか見栄を気にしたり、人の目や評価を求めていきている人全てが「自意識高い系」だと思う。

僕は相当自意識高い系なので、この記事を読んだあなたがどう思うか考えたら、今書いたこの記事を削除しようかどうか迷ってるほどだよ。

なんつって。

お後が宜しいようで!

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