熊本地震の義援金が原因で生活保護が打ち切りに!は真実?

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義援金は収入になるのか?の真実

 

長崎はきょうも雨だった。

ここの所、九州全体は雨が続き雨量も多い。

ただでさえ土砂災害が警戒される中、地震で地盤に被害を受けた熊本は大丈夫だろうか?

そう考えている矢先にこんなニュースをツイッターで見かけた。

 アルピニストの野口健さんがリツイートしており「熊本地震の義援金を受取る変わりに生活保護が停止になるケースがある」というもの。

「えっ?そんなばかな」

としか言いようがないニュースだが、これが真実だったら大変な事。

少し考えてみる事にした。

本当なの?

 

とにかく、記事を読んでみたが決定的な答えが出ていないため、これが現実的にはどの程度、どうなるのか?という具体的なところが分からなかった。

記事の詳細を引用したものはこちら。

熊本県は6日、熊本地震の被災地支援のために4月末までに寄せられた義援金約57億円の第1次配分を、被災自治体に振り込んだ。義援金は市町村を通じ被災者に渡されるが、被災した生活保護受給者の中には受け取りを迷っている人もいる。義援金が一部でも「収入」と見なされれば、生活保護費が減額されたり停止されたりするためだ。制度が壁となり、国内外の善意が弱者に届きにくくなっている、との指摘もある。

Yahooニュースより

この後に、67歳のおばあちゃんが生活保護が停止となる事を懸念して、受取するかどうか悩んでいると書いてある。

繰り返しになるけれど、もしもこれが本当ならとても大変な事だ。

そう僕がしつこく言うのは、僕自身が現在「失業給付(失業者が求職中に貰える手当)」を受取っている為、思い当たる節があるからだ

失業給付も収入があった場合は深刻しなければならず、収入があった場合手当をもらう事はできない。

同様に考えると、これは生活保護だけではなく、あらゆる助成金などに関係してくる事と言える。

もしも、自分が地震にあってそう考えてみると不安になってしまうだろう。

ただ、これも繰り返しになるけれど、これがどの程度「真実」なのかは見極めねばならないと思った。

それには理由がある。

失業給付の実情

 

これはあくまでも僕の感覚的なものなので、確定的な情報はないので予め前置きしておく。

失業給付の収入というものは自己申告となっている。

ここで虚偽の申告をし、ばれてしまった場合は、失業給付として貰ったお金を返還するだけではなく3倍にして返さなければいけないというルールがある。

同様に生活保護に関しても、収入に対する厳しいルールがあると思われる。

ただ実情として、失業給付の収入に関しては裏付けを一人一人とる事は不可能だし、東京、長崎のハローワークを利用して分かるが、求職者の数は多く他にもチェックしなければならない所があり、手一杯になっている様子が伺える。

例えば、給付をもらう為に必要な活動実績(企業への応募、面接など)に関しても、本当に面接を受けたかどうか?の確認を行う必要があるが、普段のやり取りでは、実際には確認が行っていないような素振りも見えた。(あくまでも推測だけど)

つまり、失業給付に関しての「収入」に対する調査は十分ではないと僕は感じている。

ならば、生活保護はどうなのか?

と考えた時に「義援金が収入となり生活保護が停止となる」という事が本当なのか?と感じた訳である。

東北震災の時に同様のケース

 

しかし記事を読み進めてみると、実際に東北震災の時に同様のケースがあったと書かれている。

東日本大震災では、義援金を受け取った生活保護受給者が、受給停止や廃止となるケースが相次いだ。

日本弁護士連合会が震災から半年後、被災5県(福島、宮城、岩手、青森、茨城)の全131福祉事務所を対象に実施した調査(有効回答70・2%)では、義援金や補償金を理由に生活保護を停止や廃止された世帯が458件に上った。

yahooより

なるほど。

ならばなおさら、そのような問題として取り上げられてしまうような制度のままになってしまっているのか?

東北震災から何も学ばなかったのかと考えてしまう。

また、この義援金と生活保護の不利な仕組みについても書かれている。

受給者が義援金の使途と金額を書き込んだ「自立更生計画書」を福祉事務所に事前に提出すれば「収入」から控除される仕組みもある。ただ、許可されるのは生活再建に必要最少の物品購入などだけ。それ以外は「収入」扱いで、額によって生活保護費が減額されたり、停止されたりする。この女性の場合、収入と見なされる額が41万4千円以上になれば、生活保護は廃止となる。

 しかも義援金は、県などの配分委が配分額を決めるため、被災者は受取額の増減を要求できない。全額を受け取るか、受け取らないかの二者択一だ。

yahooより

ますます、このような仕組みを残している所が分からない。

法律には融通が効かないところや、法案が通るまでのタイムラグなどがあると分かっているのに、あれだけの被害を受けた東北震災から変わっていないのかと、ちょっと悲しくもなってしまう。

一方で、調べているうちに別の側面も見つけた。

義援金の不正受給・パチンコへの利用

 

その別の側面というのが、義援金を不正に受給しようとする輩や、受取った義援金をパチンコなどに消費してしまう人がいるというもの。

復興バブル・震災バブル

毎日、仮設住宅からタクシーでパチンコ。居酒屋、カラオケ。使いたい放題。復興バブル・震災バブルです。
Iさんの所に「お金が無いので1万円貸してくれないか。」と、来る人もいたそうです。
 
年収が300万円の人が年収の3倍のお金を一気に手に入れると、心が変わってしまう人も多いでしょう。
もしかしたら自分だってそうなるかも知れません。
おまけに、注意してくれる家族がいなくなると自由でやりたい放題になってしまうのでしょう。
嫌な思い出。忘れたい震災の記憶。現実逃避の為に遊ぶ。お金を使い発散する

東日本大震災 がんばれ東日本より

他にやる事がなく、心の隙間を埋める様にパチンコに行く気持ちは僕には十分分かるので、否定は一切しないが、反面このような問題も一部あるという事。

もしかしたら、不正受給をしようとする輩や、このような側面を見ているからこそ「ちゃんと見ていますよ」という牽制の意味で、仕組みを変えていないのかもしれない。と勘ぐってしまう。

現状が分からない

 

こう考えてみると、失業給付から考える、「収入としてどの程度見られてしまうのか?」

また、不正受給や義援金を使ってパチンコをする人たちは本当に存在するのか?

それがどの程度なのか?

全く現状は見えてこない。

もし、これが本当の事ならとても大変な事なので直ぐに変えて欲しいし、こういうニュースとして出してはいるけれど、実はポーズで実際は収入として見なさないように緩くやりますよ、という事であれば、正式に発表をして欲しい。

まとめ。明日は我が身

 

東北震災の時に九州は大丈夫だろうと、九州に住んでいる人の多くが思っていたと思う。

しかし、今回大規模な震災は起った。

日本は世界でも類を見ないほどの地震・台風大国。

またいつどこで震災が起こるか分からない。

多くの人が震災にあった熊本に手を差し伸べた事は素晴らしいし、誇れる事で4月14日からの短期間で57億円の義援金が集まった事も素晴らしい。

だからこそ、熊本で今、車上生活や避難生活をしている人たちをかわいそうと思ってみて、支援をするだけではなく、自分に同じ事が起こった際にどうするか?真剣に今のうちに学ばさせてもらう事が重要だと思う。

この収入問題に関しては腑に落ちない部分があるけれど、実際に受けている人にしか分からないのでその現実の生の声を聞きに行く事も大事かもしれないね。

本当に明日は我が身。備えておこう!

お後が宜しいようで!

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