専業主婦の仕事を時給換算するといくらになるか?公式を作ってみた

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専業主婦のみなさん、毎日の家事や育児、時給を貰うならいくら欲しいズラ?

 

全国の専業主婦のみなさん。今日も家事に育児にお疲れ様ズラ!

かくいう僕も、12月に仕事を辞めて遊びながら、嫁と協力をしながらではあるが、主夫生活をたった4ヶ月だが送らせてもらっている(正確には主夫とは言わないかな)。ちなみに、家族構成は嫁一人、1歳3ヶ月になる子供が一人だ。

今まで仕事が忙しく家にほとんどいる事はなく、日曜日の家族サービスだけに徹してきた僕が、実際に、一日中子供と一緒にいるという事は、思っていたものとは別次元で大変だった。

この別次元で大変な事を当然無償で行っているはずで、みなさんは既に味わっている事、日常化しているだろうが、もしも、自分が毎日行っている家事や育児に対して時給が貰えるとしたらいくら欲しいだろうか?

この時給換算について、日本内閣府の調査では無償労働を金額に換算すると、働いていたら稼げていたかもしれないという意味で【年収200万円(時給950円)】、米国の会社の試算では【年収1200万円(時給5714円)】という数字が出ている。今回は、そのようなデータをふまえた上で、僕自身が4ヶ月やってみて、専業主婦の仕事を時給に換算するといくらになるのか?考えてみた。

主婦の仕事を舐めきってるかもしれない(僕がそうだった)旦那さんを納得させれるように真剣に考えてみたので、ぜひ読んでみてね。もちろん、逆に妻の家事や育児に最近納得がいっていない人にも考える部分があると思う。最終的にあなたの時給を見いだす公式も作ってみたのでお試しあれ。

 

時給換算すると日本は【200万円】、米国は【1200万】という試算になる内訳。

 

主婦の家事仕事を時給換算してみるとという思いは結構、ポピュラーに皆の中にあるようだ。ツイッターでも様々な声があがっている。



 

確かに一番最後のつぶやきのように、時給換算する事自体がずれているという考えも当然あると思うが、とにかく、主婦が忙しくそれは時給に換算したらどのようになるか?という話題があがるという事は、それほど大変という事だ。

日本の内閣府が時給に換算した場合は【年収200万(時給950円)】という事だが内訳はこんな感じだ。

内閣府の調査(2013年)で家事や買い物、育児などの「無償労働」を金額に換算(もし外へ出て働いていれば稼げたはずのお金)したところ総額約138兆5000億円。その8割を女性が占める。調査対象となった女性(15才以上)の人口(約5746万人)で割ると、1人当たりの家事労働による年収は約192万8000円となった。

NEWS ポストセブン

つまり、本来なら働けた人の数÷対象の女性の数という計算式でかなり大雑把と言える。

次に、アメリカの「salary.com」という会社が出した【年収1200万円(時給5714円)】という試算の内訳だ。

ソースがかなり長い為、その根拠となるものをまとめてみる。

・炊事、掃除、買い物、家計管理、子育てこれらが時給換算に値する仕事内容となる

・ベビーシッターの相場は1800円、家事全般が時給1000円くらいの価値がある

・掃除や洗濯もクリーニングに出したとして仮定して時給1000円から1200円を加算

・専業主婦の一日の労働時間は7.5時間である

・夜間は残業にあたる為、これらに増して手当てが数十パーセントつくとする

・夫が協力してくれる事を加味して25日計算とする

 

これらで計算した結果、時給が5000円を超えて、様々な手当てがつくと試算しての事らしい。これに関しても、米国と日本ではベビーシッターなど育児環境一つをとっても事情が違う事や、収入や会社のお国柄の違いがある事もふまえて明らかに1200万という数字は大きすぎると言えるだろう。また、年収が1000万を超えている人が日本国民では5%ほどしか存在しないと言われているため、かなり精度の低い試算だと思う。

そこで僕は誰でも、ある程度の主婦家事時給を簡単に割り出す事ができるような公式があれば良いと考えた。主夫を4ヶ月やってみて、大体のお金の管理(我が家は僕が家計を握っている)や、家事、育児全ての概要は把握できたので作れるのではないかといろいろと検討してみた。

 

シングルファザーと比べてみるという所が時給換算のポイント。

 

検討してみた結果、時給を割り出す為には家事や育児を人に頼んだ場合どれくらいお金がかかるのか?そして、それらを妻に頼む事でどれくらい安くなるのか?という所に本当の時給が見えてきそうな気がする。

といっても、これでは米国のベビーシッターが時給1800円というのと変わらなくなってしまうからもっとリアルに考えてみる必要がある。米国式計算でいくと、洗濯、掃除、食事など自分に出来ない事は全てお金が発生するという計算になるが実際はそうではない。

そこで重要となってくるのがシングルファザーの場合との違いを比べるという事だ。

シングルファザーは、自分の両親など誰かの力を借りて預かってもらっているし、掃除は毎日しなくとも一週間のうちにまとめてすれば住む。また、食事に関してもお弁当屋さんやお惣菜屋さんを利用する事である意味【外注】している事になる為、多少自炊するより割高になるとしてもできない事はない。つまり、この割高という部分がポイントで、シングルファザーとの違いの部分となる。そこを紐解けば、時給が見えてくる。

そこから考えると、時給換算の基本となるものは数多くの家事、育児の仕事の中で生活していく為にもっとも重要な二点となる。この二点というのは、自分が働く事ができ、子供が育つ事ができるという事を実現する為のものである。

・食事(健康に生きていく為の事)

・育児(子供の面倒を見る事)

この二点を外注化した場合どれくらいかかるか?そして、それがどのくらい安くなるのか?という所からまずは計算してみよう。

 

1歳3ヶ月の子供をシングルファザーで暮らした場合で考える(体験談補正)

 

という事で、僕は1歳3ヶ月の子供がいるので、もしも、シングルファザーだったら?という場合で考えてみようと思う。そこで出てくる数値を公式の値の部分とする。そして、これには僕自身が体験した補正があり、その補正をうまく公式に活かしていけたらと思う。

・保育園・託児所の利用費用

 

まず、最重要な点から公式にしていこう。時給換算する上で良く夫婦喧嘩で用いられるフレーズをあげてみると「私がいなければあなたは仕事なんかできない」という所。ここで、あなたの仕事分くらいは家事には価値があるの。という事になってしまいそうだが、実際のところそうではない(主婦のみなさん気を悪くしないでね)

保育園や託児所がある為、それらを利用すれば仕事を続ける事はできるのである。

僕は東京在住なので東京で計算してみる。厚生労働省によると、保育園(認可保育園)の1ヶ月の平均保育料は20234円との事。世帯年収などでも年収は変わるがこのような平均値がある。

しかし、保育園問題に関しては待機児童問題などで話題になっている通り、認可がとれる保育園は定員一杯で入る事はかなり難しい。僕自身中野区で問い合わせしてみたがほぼ全滅状態だった。

認可保育園に入る為にはポイント制の審査があり、シングルファザーであれば入れる確率は高まるがそれでも、東京では厳しいだろう。

そして、認可がない保育園に【週5日 朝8時30分から17時00分まで】子供を預けたとする一ヶ月あたり【5万5千円ほど】かかる(これは、ネット上の大体のソースと、実際に僕が提示された額の平均値でもある)。もしも、妻がこれを全てやってくれるのであれば、これは無料になり、そのまま対価になると言える。

という事で、まず公式の一つの値として【保育園・託児所費用】は必須となる。

 

・労働機会損失費用

 

何やら難しい雰囲気になってしまったが既に上の項目だけでも違和感を感じた方もいらっしゃるだろう。育児は【週5日 朝8時30分から17時00分まで】が全てではなく、もっと言えば、24時間。朝起きて、食事をあげて、寝かしつけるまでそこに並大抵じゃない苦労があり、そこが、時給にするとでかい(怒)!と、逆に働いてる人は17時00分ぴったりにあがれる会社なんて日本に存在するのか?と思っている人もいるかもしれない。実際に僕がそうだった。

データとしても日本人の多くの人が残業をする傾向にあり、定時にあがれるかどうか?という所は、育児をする上でこの上なく大きい。

つまり逆に言うと、17時00分以降も働くのであれば親という協力者が必要で、いない場合は、最悪延長保育をお願いするとしても、必ずその時間にあがれるような仕事につかなければならないのだ。

という事で、本当ならもっと稼げるのに育児をしなければいけない事により失ってしまう労働収入が出るとなると、これは奥さんがいる事で得る事ができる訳だから、公式の値と十分になりえる。

僕はサラリーマンの頃、手取りで65万ほど貰っていたが、朝9時に家を出て、23時から0時の帰宅を週6日という状態だった為、17時にあがるとすれば、このような拘束時間が長いが、収入はそこそこある仕事にはつけなかったという事になる。

つまり、この65万から17時に必ずあがれる仕事の収入を引いた分は、奥さんの家事の仕事の対価になると言う事で【労働機会損失補填費用】を公式の一つに入れたい。

 

・健康的な食事にかかる費用

仕事を頑張って収入を得るため育児の基本として【健康的な食事】これは必須であると言える。食事をおろそかにして健康を失ってしまったり、病気にかかれば、そこで発生する損失は大きい。また、育児に関しても食事というのは基礎中の基礎で【食】という時が「人を良くする」と書く通り、肉体や精神に与える影響は大きい。なのでこれを公式の値から外す事は到底できず、また、健康を失う事で発生する損失を未然に防げればそれも十分な仕事に対する対価に入る事は間違いない。

ここで、しっかりとした食事がどれくらいの価値があるのか?という点だが自炊と外食では3倍から4倍の差がつくというのが一般的だ。また、実際に調べてみた人や試してみた人がいるため記事を紹介しておこう。

・一人暮らし 「自炊or外食」どちらがお得か調べてみた

イエマミレ

・自炊VS外食 完全自炊の場合の年間食費支出、完全外食の場合の年間食費支出は?

借金道

・かかる食費は何と4倍!3食自炊VS3食が異色

ヒロさんのブログ

 

という事で、公式の値として【月々の食費×2】を採用しようと思う。実際、完全自炊、外食の差があるという所や、東京で暮らしてみての食材の単価などを考えてみても4倍まではいかないとしても、それらを作る時間を損失する事を考えると×2はかなり妥当な数値と言える。ちなみに×3ではなく×2なのは元々かかる食費の分を3倍の値から引いているからだ。

また、現在ではセブンミール(セブンイレブンの宅配サービス)など栄養も取れて、値段もリーズナブルなサービスがある為、外食でもコストを抑える事が可能となっている事もある。

 

以上がシングルファザーと、妻がいる場合での違いに発生する費用と言える。それ以外にも細々としたものはあるが、それらは【人への協力要請(両親や友人に頼む)】【質を落とし妥協する事(掃除や洗濯など)】で解決できる事であると考えるのが妥当だ。

 

公式発表!

という訳で、世の中の専業主婦の方々が時給換算でどれくらい自分がお金を貰えるか?を計算する為の公式はこれだ!

 

専業主婦の時給=(【月々の保育園・託児所の利用費用】+【月々の労働機会損失費用】+【月々の食費×2】)÷175(労働時間数)

 

三つの値はそれぞれ上で説明した通り、実際にあなたの地域の現状でどのくらいかかるのか?簡単に調べる事ができると思うので調べてみる。175という数字は【25日で一日7時間労働】した場合の時間数だ。実際、専業主婦の方が夫の協力を得れば獲得できる時間や、実際に家事にかかる時間を自分なりに考えてみて設定させてもらった。

 

実際に、僕の家で当てはめてみるとこんな感じになる。

 

僕の妻の時給=【5万5千円(月々の保育園・託児所の利用費用)】+【25万円(月々の労働機会損失費用)】+【6万円(3万円×2)】÷【175(労働時間数)】=2085円。

 

ほほぉ。自分でやってみて驚いた。

労働機会損失費用という値がかなりの部分を占めているが、シングルファザーで現在の環境で昔ほどの給料を稼げるかと考えると、僕の家ではこんな感じになる。家庭によって大きく差があるだろう。にしても、これだけの時給分の仕事をしてもらっていた訳だ。感謝である。

補足しておくと、時給が2257円だからといってこれを24時間ずっと稼げる訳ではない。当たり前だが、時間を限定しているからこその時給になるという事をお忘れなく。

 

まとめ。時給に換算する事で見えてくる一番大事なもの。

 

このように、計算をしてみると専業主婦の家事や育児がどれほどの価値があるか?ぱっと分かる事ができる。自分の値を入力する事で生活を見直す事もできるだろう。

ただ何より見えてくるものは、その数字だけではなく、一度家事や育児を考えてみると分かる【お金には変えれないもの】の存在である。

育児や家事は、人に頼む事もできると言い切れない部分がある。子供がぐずった時に抱きしめてあやしてあげる優しさ、上手く食べれる様に好き嫌いをしないように献立を考えてあげる想い、仕事から帰ってきた時にお風呂が湧いていたり部屋が清潔に掃除されている気持ちよさ。

そこには人の血と想いが通った、お金に換算する事ができない値がある。

僕もそうだったが、家事や育児は本当に体験してみないと分からない。夫にそれを分かってもらえない事や、分かってくれていても何となく寂しく感じてしまう。もっとほめて欲しい。そういう想いからこの時給換算というものが最初に生まれたのかもしれない。

また、世に働く全ての旦那さん達もまた、妻に仕事の大変さを分かって欲しいかもしれない。そんな時はお互いに歩み寄る意味でこの計算をしてみて、さらにそこに自分なりの【愛(LOVE)】というレバレッジをかける事で、お互いの想いを計る事ができるのではないだろうか。育児や家事に、【愛】が自分に足りてなかった、また、最近、妻の【愛】の部分が大きく感じるなど、あえて値にしてみる事で気付く事があるかもしれない。

完全なる公式。

(【月々の保育園・託児所の利用費用】+【月々の労働機会損失費用】+【月々の食費×2】×【LOVE】÷175(労働時間数)

お後が宜しいようで。

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