バンドルカードは今までにないVISAプリペイドカードです。
その理由は、プリペイドなのにチャージするお金が手元になくてもチャージできるから。
[aside]補足
銀行等が発行しているVISAデビットカードと似ています。前もってお金をチャージしておいて買い物やサービスの利用に使うのがプリペイド。デビットカードも口座にお金が入っている分でしか使えませんね。
[/aside]
このバンドルカードの最大の特徴は以下の通り。
[aside type="boader"]バンドルの特徴
- 1分で作成可能。VISAカード番号・セキュリティコードが即座にアプリ上で発行される→すぐ使える
- お金をチャージして各種支払いに使える
- 手元にお金がなくても後払いでチャージができる(ポチっとチャージ)
[/aside]
はじめて聞く方はよくわからないと思うので登録方法のほかに特徴やデメリット・メリットなども解説していきますね。
バンドルカード(VANDLE CARD)は無料公式アプリのダウンロードが必須です。
アプリは無料(iOS/Andorid対応)。登録後もし使わない場合でもお金はかかりませんし、年会費などもありません。
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目次
バンドルカードは2種類(バーチャルとリアルカード)
バンドルカードは日本発で国内の会社カンム(東京都渋谷区)が発行しています。
バンドルカードアプリのダウンロード数は昨年(2018)の夏に50万を突破したほど人気です。
カンムのプレスリリースより引用
アプリがそのままVISAカードにとなり、アプリ上に表示されるカード番号やセキュリティコードを入力すればネットで買い物ができます。
実際のお店で使いたい場合は、アプリからリアルカードを発行して住所へ届けてもらうことも可能。
実際に届いたカード▼
買い物・サービス利用の履歴はリアルタイムでアプリに反映されるため使った金額・日時を細かく把握できますよ。
[aside]補足
プリペイド式カードなので支払いに使うにはチャージが必要
[/aside]
アプリだけのバーチャルカードは1分で作れる
バーチャルカードとは写真のようにアプリ上のカードになります▽
本当に1分で作れるのですぐに使いたい・クレカが買い物に必要だけどクレカは持ってないというときに便利です。
チャージすればすぐに使えますからね。
(作り方はすぐ下で説明)
リアルカードはお店(実店舗)で使える
バーチャルのほかにもうひとつ種類があります。
それがリアルカード。
クレカや銀行キャッシュカードと同じくらいのサイズです<カード番号等は隠しています>▼
バーチャルカードと違う点は
- 店舗でも使える
- バーチャルカードよりも作るのに時間がかかる
バーチャルはネットショッピング用でリアルはプラスして実際のお店でも使用できるということです。
それと、リアルはもちろんですが1分で作れません。
早くて1週間程度で届きます。
バンドルカードの作り方|アカウント登録方法
こちら▲をクリックするとアプリのダウンロード&バンドルカードの登録ができます△
ここからは手順を説明します。
アプリをダウンロードしておく
まずはアプリをダウンロード。
[aside type="warning"]注意
SMS(ショートメッセージ)を受信できるスマホが必要です。
[/aside]
準備したらさっそく登録です。
アカウント登録する
まずはアプリ画面のはじめるをタップします▽
次はユーザーIDとパスワードを好きに決めて入力します▽
招待コードはある人だけ入力してください。(誰かに招待されてコードを教えてもらったとき)
入力し終わったら次へをタップします▽
次は生年月日の入力と性別の選択です。
ちなみに生年月日は入力必須です。
[aside]補足
未成年でも作れますが生年月日のあと親の同意欄があります。実際に親に同意をもらった上でチェックを入れてください。
[/aside]
性別は回答してもしなくてもOKです。
次へをタップしたら携帯電話番号を入力して矢印の先の認証ボタンをタップします▽
番号が載ったショートメッセージが届くので認証番号という欄に入力して認証するをタップします▽
入力した内容の確認画面です▽
利用規約にチェックを入れて次へをタップします。
これで登録は終わりです。
次にバンドルカードを使う利点やデメリット・注意すべきことを説明します。
バンドル最大の特徴『ポチッとチャージ』はお金がなくてもチャージ可能
まず注目の機能でとても便利な『ポチっとチャージ』から説明します。
ポチッとチャージはチャージ方法のひとつ。
そして一言で言うと、お金が手元にないというときに助かる機能です。
[su_box title="ほかのチャージ方法" style="soft" box_color="#1a34a1" title_color="#fffffd" radius="9"]
- コンビニから現金で
- 銀行ATMやセブン銀行ATMから現金で
- ドコモ払い・ソフトバンクまとめて支払いで
- クレジットカードで
- ネット銀行から振込みで
- ビットコインで
[/su_box]
チャージする方法は上のようにたくさんありますがポチッとチャージでは手元にお金が要りません。
「急にお金が必要になった」とか遊びたい・買い物したいけどお金がないというときは役立ちます。
後述しますが、場合によっては支払い期限をクレジットカードより延ばすこともできます。
ポチッとチャージのしくみ
ポチッとチャージは別に怪しいものでも危険なものでもありません。
なぜなら、ちゃんとした決済会社が間に入っていますし違法でもない正当なサービスだからです。
[aside]Gardia(ガルディア)という会社が後払いサービスを提供。Gardiaは食べログや後払いOKの旅行サービス「ズボラ旅」その他いろいろなサービスと提携していますよ[/aside]
なぜ、手元にお金がないのにチャージができるのか仕組みを説明しますね。
わかりやすいように図を付けます▼
つまり後払いするという前提で最大5万円を立て替えてもらってチャージするということですね。
クレカのような面倒な審査がない、秒で審査完了
このポチっとチャージをするときですが審査があります。
ただし審査といっても数秒で終わる簡単なものです。
クレカは分割払いやキャッシングがあり借りれる額も違うため経済的な信用を得るために身分証や収入証明書が要りますよね。
ポチっとチャージの審査はそれとは違い、ほんとに数秒で結果が出る審査。
過去にGardiaで支払いを延滞したなどではない限り、審査は基本通るでしょう。
後で返せばOK(チャージ金の後払い)
立て替えてもらった分はいつ支払えばいいのかというと上の図にも書いてますがチャージをした月の翌月末までです。
遅れた場合、次からポチッとチャージができない・申込金額を減らされるなどのペナルティがあります。
カードが使えない状態にもなりかねませんので遅れないようにしましょう。
とくに月初めにポチっとチャージをやると翌月末まで2カ月近くあるため忘れないようにしてください。
後払いが遅れると赤いポップがでます▼
次に説明しきれなかった点も含めメリット・デメリットを説明しておきますね。
バンドルカードのメリット・デメリット
まずはデメリットからです。
デメリット
リアルカードの発行費用がかかる
繰り返しますがアプリ上のバーチャルカードは作るのは無料。
逆にリアルカードは年会費などは無いものの作るのに手数料がかかります。
手数料はこのようになっています▽
普通のリアルカード | 300円 |
リアル+(プラス) | 600円 |
コンビニや飲食店・カフェ・書店などの実店舗でも使いたいというときはリアルカードを発行してもらいますが、
作るのに300円かかります。(通常、チャージ残高から差し引かれます)
若干の手数料を取られるので注意してください。
ポチッとチャージの手数料がかかる
発行費用のほかに先ほど紹介したポチっとチャージですが手数料がかかります。
いつかかるのかというとコンビニなどで後払いをする時にです。
左がチャージした金額と右がそれに応じた手数料▽
3000~10000円 | 500円 |
11000~20000円 | 800円 |
21000~30000円 | 1150円 |
31000~40000円 | 1500円 |
41000~50000円 | 1800円 |
お金を出さないで立て替えてもらうこと・後払いサービスを提供しているのがバンドルカードとは別の会社になっていることを踏まえるとそこまで高いとも思えませんが、チャージした金額に対する手数料の割合でみれば少し高めなのは事実。
とくにポチっとチャージを複数に分けてやる場合は手数料もその都度かかるので注意です。
5000円を2回チャージすると手数料は1000円、ただ1回で10000円チャージすると500円ですからね。
メリット
VISAブランドなので使える店がたくさんある
VISAはクレカでもおなじみ世界最大の加盟店数を誇る決済サービス。
当然日本でもVISA対応というところならほとんどのお店で使えます。
実際、家の近所の焼肉屋やコンビニで使えました。
またネットショッピングではAmazon・楽天・メルカリといった有名どころでも使うことができるので便利ですね。
即時発行で年会費・登録費用ゼロ
バーチャルカードは1分という速さで作れますし、作った後はすぐに使うことができます。
ポチっとチャージも基本カードを作った後はすぐに可能。
とにかく素早く対応してくれるということと年会費・登録費用をとられないところは大きなメリットのひとつです。
後払いOKで支払いまでの期限が長い
最後にポチっとチャージの利点ですがお金が手元になくてもチャージできるということのほかに後払いまでの期間が長めというメリットもあります。
たとえばクロネコヤマトが後払いサービスをやっていますが支払いは2週間後です。
クレジットカードも会社によりますが毎月支払いがきますよね、遅くとも1か月後くらいには払わないといけません。
ポチっとチャージなら11月1日にチャージしたとすると支払いは翌月の末なので12月31日までです。
つまりいつ利用するかによって最大で2カ月近く支払いまで猶予があります。
月の始めあたりに利用すると猶予期間は結構長めなので余裕を持って支払うことが可能になりますね。
まとめ
- バンドルカードはVISAプリペイド式カード(2種類:バーチャル・リアル)
- 1分という速さで作れて、なおかつすぐに使える
- リアルカードは銀行のキャッシュカードのようにプラスチック製のカードである(実店舗で使用可能)
- リアルカードに関してだけ作るときに手数料がかかる
- バンドルカードを持つにはまずアプリのダウンロードをする
- アプリのダウンロード後に簡単なアカウント登録をすればすぐに作れる
- バンドルカードの特徴はポチっとチャージ
- ポチっとチャージはチャージするお金を用意しなくても後払いを前提に立て替えてもらえる(最大5万円)
- 支払い(後払い)はチャージした月の翌月末まで
- ポチっとチャージには審査があるが簡単なもので数秒で終わる
プリペイド式のカードは昔から便利でしたがバンドルカードの場合アプリをダウンロードする感覚でカードが作れるのが嬉しいですね。
ポチっとチャージ機能は他に類似サービスがない画期的なものでもあります。
上で見たように年会費もかからなければ入会費みたいなものもないので便利かつお得と言えるのではないでしょうか。
急な出費などでお金が足りなくなってしまったとき、使ってみてはいかがでしょうか。
※返済計画をしっかりと立ててご利用下さい
バンドルカードの公式アプリのダウンロードはこちら▼
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