【完全論破】ひろゆき「ビットコインは危ない!」僕「うるさい!買え!」

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ひろゆき「僕がビットコインに絶対手を出さない理由」について

2chの開設者「西村博之(通称ひろゆき)」さんが「ビットコインを買わない理由について」語った動画があります。(ひろゆき&ホリエモンちゃんねるより)

動画冒頭はこんな言葉から始まります。

ひろゆき「僕はね。ビットコインは破綻すると思ってるんですよ」

アップロード日も2017年8月17日と割と新しいので、分裂など昨今の情勢は軽く呑み込んでの発言と思うと興味深いですよね。

▼10分程度なのでぜひご覧下さい

動画内でひろゆきさんが語っていた「ビットコインを買わない理由について」箇条書きにするとこんな感じ。

  • 電気代が安い国のマイナーがマイニングの覇権を握るようになる
  • 採掘速度の51%を支配するとビットコインの改ざんが可能になる
  • 最終的にババ抜きでチキンレースである
  • 8月の分裂問題でビットコインは終了していた可能性があった
  • 量子コンピューターを量産した人がビットコインの覇権を握るようになる
  • ビットコインは銀行のシステムがインターネットに繋がっているようなもの
  • 国やハッカーからの攻撃がある

 

ふーん。

 

げばお
うるさいッ!!黙ってビットコイン買いなさいッ!!

取り乱してしまいました。

すいません。

なにやら論破されたい、これについての意見を聞きたいらしいので、箇条書きにした部分について解説を加えながら論破を試みます。

お互いの意見、どちらが正しいのか論破ポイントを勝手に作成しつつ進行していきますよ。

※初心者向けとなっていますのでガチコイナーの方は鼻で笑いながら縦読みしつつ、ツッコミ応援コメントお待ちしています。

電気代が安い国がマイニングの覇権を握る

電気代とマイニングの関係について解説します。

ビットコインの仕組みを維持するためにはマイニング(採掘)が必要です。

マイニングを一言で表すと「計算大会」。ビットコインのやり取りが暗号化されたものをいち早く解いた人に報酬が渡される仕組みです。この計算大会が行われている限りはビットコインで支払いすることができます。

▼マイニングについて詳しく知りたい人はどうぞ

【準備編】初心者のためのマイニングの基礎知識!始め方と必要なパーツのまとめ

計算が得意と言えばパソコンですよね。

なのでマイニングを行うにはパソコン(マシン)と電気が必要になります。

パソコンはどの国でも手に入りますが、電気代は国によって違います。ここが厄介な部分で、例えば日本では電気代が「1kW/h 約30円」ですが、中国では「1kW/h 約4円」と6倍以上の差の開きがあり、電気代が安い国でマイニングをする人が圧倒的に有利になります。

実際にビットコインのマイニングの6割が中国で行われている理由は電気代が安いからです。

さらにビットコインにはその価値を保つために「半減期」と言うものがあり、ビットコインの場合は約4年に一度訪れ、その周期を迎えるたびにマイニングの難易度が上がるため、それに合わせて電気代がさらに上がっていくと予測されています。

この点をとってひろゆきさんは「電気代の安い国がマイニングの覇権を握る」と仰ってます。

これは概ね正しいと思うのですが、「それが全てではない」と言えます。

マイニングには電気代とは別にパソコン(マシン)の性能が重要になり、より計算を早く解くためのパーツが高値になったりしています。

そのマシンを開発する技術の進歩により電気代だけではない、マイニングの有利性は生まれるかもしれません。最近で言えば、日本でもDMMやGMOがマイニングに参戦し、世界的な規模で第三位を目指したいと発表しています。

GMOに続きDMMも仮想通貨マイニング事業に参入、「DMMマイニングファーム」を10月開始

何の勝算もなしに100億円近いお金を投入する訳ではないでしょうから、日本でもマイニングは事業として十分に通用すると言う見方もできますね。

しかし、マイニングについて調べている感じでは電気代を越えるほどの技術の進歩と言うと具体的なイメージは湧かないですし、話も聞いたことがないです。

よって「電気代が安い国がマイニングの覇権を握るから」については

ひろゆき:論破ポイント「1」

僕:   論破ポイント「0」

としておきましょう。謙虚でしょ。

採掘速度の51%を支配すると改ざんが可能になる

ひろゆきさんがなぜ「電気代が安い国がマイニングの覇権を握ること」を危惧しているかと言うと、ビットコインに「51%攻撃問題」があるからです。

これはビットコインのネットワークの過半数以上、つまり51%以上を支配するとマイニングネットワークをコントロールできるようになる理論で、力を持ったマイナーが協力すると実現可能です。

例えば、マイニングをできる人が世界で100人だけとします。

その中の51人がマイニングネットワークをコントロールする目的で団結したとすると、他の49人がいくらマイニングをしたとしても意味がなくなりネットワークを51人が好きなようにできてしまうのです。

ビットコインはマイニング無しには成立しませんから不正に操作されてしまうことは、通貨としての価値がなくなることを意味しますよね。

現実にビットコインのマイニングシェアの60%は中国が占めている通り、中国にはマイナープールと呼ばれるグループが存在します。F2Pool、AntPoolなど大きなグループはすでにそれぞれが20%近くのシェアを持っている為団結すれば51%攻撃を起こすことは全く不可能とは言えません。実際に過去には50%近いシェアを持つことになったプールがありました。

電気代が安い国にマイナーが集まり、団結することでビットコインは支配され崩壊する。

この危険性をひろゆきさんは指摘しています。

これに関しては「異議あり!」です。

まず第一にこの51%攻撃は容易ではなく、実際に行ったとしてもマイニングした方が儲かると言われています。

起こすことが難しいだけではなく、起こしたとしても大して儲かりません。なぜなら、51%攻撃で行えることは

  • 二重支払い(支払いを取り消しもう一度支払わせる)
  • マイニング報酬を独占できる

これくらいで、過去の取引履歴を改ざんしたり、新たなビットコインを生み出すことはできないからです。

マイニングの勢力は把握が出来ますし、二重支払いが起こっていると皆が気づけばそもそも取引自体行わないはず。

またマイニング報酬の独占は現在のレートで1時間で6000万円ほど。

51%攻撃を行うことでビットコインの時価総額が丸々手に入るならまだしも(9月15日時点で約7兆円)、対策されればどうなるかいつまでできるか分からない51%攻撃を行うメリットは薄いと考えます。

そもそもマイナープールにとってビットコイン自体が飯の種な訳ですから、ビットコインを崩壊させるようなことをしては意味がないですよね。

過去に著名なビットコインニュースレポーターが51%攻撃が成功したとしても僅かな時間だと発言している動画も見られる通り、まだ前例がないにしろ51%攻撃が起こる可能性は低いと考えられます。

マイナーが最優先しているのは利益ですから、そこは損得勘定で全て動く。だからこそ、ある意味現実的に起こる可能性が低いでしょう。

ひろゆきさんが考えていることは「北朝鮮が偽札(米ドル)を世界の経済を変えるほど発行するのではないか」と同じようなことなのかもしれません。

確かに北朝鮮がかつて、スーパーダラーを発行したように偽札を作れるかもしれないが、あくまでもお小遣い稼ぎ程度で、目立ってやればアメリカに100%潰されるし、対策されるからやらないってことですね。

なので、51%攻撃問題に関してはひろゆきさん「0」ポイント、僕「1ポイント」とし

ひろゆき:論破合計ポイント「1」

僕:   論破合計ポイント「1」

合計ポイントはこのようになりました。あってんのかこれ。

最終的にババ抜き、チキンレースである

ひろゆきさんはビットコインの売買を「ババ抜き」「チキンレース」に例えています。

ババ抜きは一番最後にジョーカー、つまり貧乏くじを持っている人が負け。チキンレースは、崖に向かって走り、より直前で止まった方が勝ちというレースのことを言いますね。

どちらも同じ意味合いでいつ爆発するか分からない爆弾を抱えているようなものというイメージでしょうか。

51%攻撃がいつ起こるか分からない

これを主な理由としてそう仰っているとは思うのですが、51%攻撃が起こる可能性が低いとなればこの理論自体もさほど正しくないでしょう。

しかし、ビットコインの発行数に限りがあり2140年には上限である2100万BTCが全てマイニングされ、そうなると旨味がない為、誰もマイニングしないと言われています。遠いことすぎて分かりませんが、これには一理がある気がしますね。

他にも各国の対応や法律によって一気に崩壊することも考えられるかもしれません。

ということで、ここは引き分け。

お互い「0」ポイントにしましょう。

8月の分裂問題でビットコインは終了していた可能性があった

ひろゆきさんは8月の分裂問題はそのような51%攻撃を可能にする問題を孕んでいて、その時点でビットコインが終了していた可能性があったと指摘しています。

確かに8月の分裂問題時には世界最大のマイニングプール(Antpool)の元企業であるBitmainがアシックブースト、簡単にいうとマイング専用機械に裏技を施して、自分のプールが有利に採掘をできるように進めようとしたものが原因です。

ビットコインネットワークの20%近いシェアを保有しているAntpoolがアシックブーストを使えるようになると51%問題は実現に近づくとは言えます。もちろん

そうや問屋がおろさねぇ。

と他のプールが対抗策を出しました。

結果はアシックブーストに対して、segwitが導入され、ビットコインキャッシュ分裂に落ち着いた訳ですね。このビットコインキャッシュにはBitmainが関係しているのではないかと言われていますが真相は闇の中です。

ここに関しては結論は一緒です。

51%攻撃を行えばビットコイン自体の崩壊は免れず、利益を最優先しているマイニングプールがわざわざビットコイン自体を崩壊させるような真似はしないと考えます。

ビットコインは進化しています。そもそも実験的なもので、11月のsegwit2x然り、これから改良の余地が十分にあり、それが成功していけばビットコイン自体の価値は伸びていきます。

明らかに非難の対象となる51%攻撃を、利益最優先のマイナープールが行うことは考えられないと思います。

量子コンピューターを量産した人がビットコインの覇権を握るようになる

ビットコインは量子コンピュータの登場により終焉するという説があります。

量子コンピュータは従来のパソコンの1億倍早いと言われている、厨二病的コンピュータです。現在のスパコンが数千年かかる計算をい数秒で行うと言えばそのすごさが分かるでしょうか。

どうしてそんな事ができるかというと、「0」と「1」が重なっているからだそうです(!?)。

通常コンピュータは二進法「0」と「1」を用いて計算をしているけれど、量子コンピューターではその「0」と「1」間の往き来がなく重なっているため、計算が早いって事ですね。

説明できる訳ありませんのであえて解説はしませんがなぜか、独歩の菩薩の拳が頭に浮かびましたね。

話が逸れました。

この量子コンピュータはすでにNASAやGoogleが導入し、値段も17億円ほどとお手頃(笑)のようですが、実際にマイニングに使えるかというと使えないそうです。

金融系SEで仮想通貨に詳しいedindin(@edindin_crypto)さんのブログにはこうあります。

しかし、量子コンピューターはそもそも、計算の仕方が「ビットコインで使われている数学の問題」とあっていません。

なので、「台帳に書き込むための数学の問題」に挑戦しても、そこいらのコンピューターと変わらない程度の性能しか出せないそうです。

量子コンピューターの暗号通貨への影響+5秒でわかるブロックチェーン

社畜SE、仮想通貨を買うより

なので、量子コンピュータでマイニングはできない。

これは論破ポイントをいただいても良いでしょう。

ひろゆき:論破合計ポイント「1」

僕:   論破合計ポイント「2」

なんとかリードしたぜ!

ビットコインは銀行のシステムがインターネットに繋がっているようなもの

ひろゆきさん曰く、ビットコインはインターネットに繋がっているから危険。

これについて考えてみましょう。

僕たちが普段利用している銀行では、銀行のシステムが残高や取引を記録し保管しています。この取引や記録が一般のインターネットで公開されていたら恐ろしくて使わない。でもビットコインはそれが可能になっているという理論ですね。

つまり、セキュリティは大丈夫なの?という話。

実際にビットコインやイーサリアムが盗難されたというニュースはよく聞きますよね。

しかし、この発言自体あまりビットコインを理解していないのではないかと言いたくなります。

そもそもビットコインの仕組みを支えるブロックチェーン技術自体が、取引履歴を世界中のネットワークで公開し、それを皆で証明するからこそ安全というものです。

この改ざんは非常に困難だからこそ、ビットコインに限らず、ブロックチェーン技術を各企業が自社のシステムに取り入れている訳です。

ビットコインの盗難事件は「口座を乗っ取られたり」「秘密鍵を盗まれた」など、改ざんというよりは口座そのものにアクセスされて盗まれたケースの方が多いでしょう。

それであればインターネットバンキングを使用可能な全ての口座も危険だと言えます。

また日本の各取引所はビットコインなどの仮想通貨を保管するとき、インターネットとは接続していないコールドウォレットに保存しています。言うなれば、銀行の金庫にお金がある状態とさほど変わらないでしょう。

が、しかしです。

普通に口座を保持して通貨を保存するよりはリスクは上がると思います。

なので悔しいですがここはひろゆきさんに論破ポイントを差し上げるしかないようです。

ひろゆき:論破合計ポイント「2」

僕:   論破合計ポイント「2」

また並ばれてしまった。

国やハッカーからの攻撃がある

これは、銀行も同じことではありませんか?

国単位でハッキングを仕掛けると言えば北朝鮮しか浮かびませんが、実際に銀行へのサイバー攻撃で100億円以上を一度に盗んだという推測もみられます。

議論するまでもなく、銀行でもビットコインでもリスクは同じくらいあるでしょう。

まとめ

ひろゆきさんが「ビットコインを買わない理由」についてのアンサーをまとめます。

  • 電気代が安い国のマイナーがマイニングの覇権を握るようになる
  • ⇨確かにそうです
  • 採掘速度の51%を支配するとビットコインの改ざんが可能になる
  • ⇨51%攻撃を支配できるのは大手マイニングプールのみだが、だからこそ行う旨味は少ない。
  • 最終的にババ抜きでチキンレースである
  • ⇨51%攻撃が無い限り崩壊は考えられないが、崩壊の要素はある
  • 8月の分裂問題でビットコインは終了していた可能性があった
  • ⇨例えBitmainの思惑通りになっても終了の可能性は低かった(そもそも思惑通りには行かない)
  • 量子コンピューターを量産した人がビットコインの覇権を握るようになる
  • ⇨量子コンピュータはマイニングには使えない
  • ビットコインは銀行のシステムがインターネットに繋がっているようなもの
  • ⇨ビットコインのセキュリティは高い
  • 国やハッカーからの攻撃がある
  • ⇨銀行も同じ

以上、論破ポイントは

ひろゆき:論破合計ポイント「2」

僕:   論破合計ポイント「2」

となりました。

、、、

あ、あれ?論破できてないぞ?

えーっと、えーっと、いけると思ったんだけどなぁ。

え?なんですか?ひろゆきさんが言いたいことがあるって?

今回のことに対して?

まぁ、そうですけど。ただネット上の意見をまとめたりしてね。

そういう意見もあるんだってことですよ。

データは自分で検証した訳じゃ無いですけどね。

詳しい人のブログとかね。wikiとかね。

ズーーーーーーーン!!!

ひろゆき:論破合計ポイント「102」

僕:   論破合計ポイント「2」

完全論破されました。

あなたはどう思いますか?

お わ り

終わりに

あれこれ書きましたが、ひろゆきさんは別に暗号通貨がクソだと言ってる訳ではありませんでした。

放送の中では

「皆がチキンレースと分かってやるぶんにはいい」

「崩壊が300年後になるかもしれない。それは誰にも分からない」

「ビットコインのシステムに問題はあるが、他の通貨はマシなものもある(マイニングに頼らないもの)」

と全否定をしている訳ではありませんでしたし。そもそも、51%攻撃問題が行われないことを前提に論破を試みましたが、知識と前例がなさすぎて論破に至りませんでした。

ガチビットコイナーの意見を聞きたいところです。

ただ、ひろゆきさんの理論が「いつか破綻するかもしれない」というのであれば、もうそれは全てのことに言えるので、少なくとも僕が買わない理由にはなりません。

まぁ、ひろゆきさんクラスになると暗号通貨バブルで得れるあぶく銭には興味ないでしょうから納得です。

無知なままに売買してて大丈夫?ってことを伝えてくれるのかもしれません。

イケメンだぜ!

にしても、

「あなたの感想ですよね」

このパワーワード論破できる人いるの?

ツイッターでのクソリプはこのワードで一刀両断できる!

お わ り(二度目)

▼動画はこちら

▼ひろゆきさんの最新作(みんなで読もう)

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