カジノ旅行記

【新章】ギャンブラー、バカラで家を買う。マカオのカジノに人生初突撃!

新章スタート。バカラで家を買います

あれから1年8ヶ月▼

仕事をやめてギャンブルで生活!人生一発逆転はできるのか!?

仕事をやめてギャンブルで生活!人生一発逆転はできるのか!?

サラリーマンをやめてカジノで一発逆転! ぜに げばお(@zenigebazura1)です。 いきなりですが現在僕の状況はこんな感じです。 年収1000万円のサラリーマン生活を捨てて会社を突発退社 妻子 ...

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無謀にも、負けに負けたギャンブルで生活していこうと挑んだ韓国カジノからどうにか生き残ることができています。

ギャンブルの種銭は残せたまま、このブログからの収入でそこそこ生活も潤いました。

が、しかし、、、

銭げばお
なんや、この胸にぽっかりと空いた穴は、、、

カジノでひりつきながらも感じる虚無感。

家族と過ごす平穏な日々を楽しんでいるはずが迫り来る焦燥感。

ふと気づきます。

銭げばお
破滅や栄光がそこにはないんや、、、

というわけで、かねてより考えていたカジノの王様と呼ばれるゲーム「バカラ」のみで「家を建てる」先の見えない壮大な旅に出かけます!

目標金額は、、、

 

「2億円!!」

 

このブログ史上、最大の大風呂敷「ギャンブラー、バカラで家を買う」シリーズがスタートです。

第一回目は世界最大のカジノ「マカオ」への人生初突撃!

行ったことがない人のために、役立つ情報を交えつつお送りします。

バカラで家を買う?

現在僕は29歳。二つ上の妻と、3歳の息子、1歳の娘と暮らしております。

場所は長崎のハウステンボスに近い海辺の田舎町。

最近、新築の戸建てを借りたばかりです。

一つの場所に長くいる方ではないので持ち家が欲しいというわけではないのですが、数ヶ月前とっても魅力的な土地と出会ってしまいました。

その土地を見た瞬間に、、、

銭げばお
ああ、ここに家を建てたい!!!

想いが爆発。

一目惚れと言ってもいいくらいめっちゃくちゃ素敵な場所でした。

ざっくり説明すると

  • 海辺で眺め最高
  • 広々3000坪
  • 船も停めれる
  • 結構整備されてる

こんな感じ。

上物というか建てたいハウスメーカーも決まっててその家と土地の感じがぴったり。

家はこういうのがええねん▼

これなら終の住処として悪くないなーとときめいてしまいました。

でいくら必要なの?

「2億です」

ギャンブルは雑所得なので半分持ってかれると考えると2億稼がなければなりません。

というわけで、バカラで2億稼ぎます(笑)

第一回目は世界最大のカジノ「マカオ」

持ち物はこれだけ。macbook13inch買おうぜ▼

おそらく、というか確実にながーい企画になります。

なぜなら、僕のベットスタイルはシステマチックに「小さなことからコツコツと」西川きよし師匠スタイルだから。

順当にいっても2年くらいかかりそうですね。

 

軍資金は「1000万円」。

 

(そう考えると20倍だから大したことない?)

これを元手に世界のカジノを旅して稼ぎますよ!

早速、第一回目世界最大のカジノ「マカオ」は「ザ ヴェネチアンマカオ」のサンズカジノに行って参りました。

ヴェネチアンの外観はこちら!!

拾い画像です。

なぜなら、建物がでかすぎてカメラに収まりきれないから!

入り口で上を見上げてもドアの一枚しか取れないです。

これほんとだからね。

花の慶次か北斗の拳の住人になった気分ですよ(急にキャラの縮尺変わるヤツね)

  • 部屋数は3000室
  • レストランやショップが500店舗以上
  • 15000人収容できるコンサート施設

スペックも化け物級。

後々、写真をお見せしますがここで生まれ落ちて建物から出ずに死ぬる人もいるんじゃないかというレベルです。

しかも、このヴェネチアンマカオはマカオにあるカジノの一つ。

他にも島中に無数にカジノがあります。

もちろんでっけぇのが。

マカオの人口65万人のうち、5.5万人がカジノ従事者といえばその規模が分かるでしょうか。

そんなヴェネチアンマカオに、香港からフェリーで向かいました。

香港からフェリールートが少し安くなりますよ

このブログでは、夢見るギャンブラーを応援します(自分も含めて)。

(あまり軍資金がない人(50万円未満とか)向け)

夢見るギャンブラーにとって旅費は安いに越したことはありませんよね。

500万円くらいカジノに預けることができれば、プログラムで旅費や宿泊費無料で招待してもらえますが50万ではそうはいきません。

なので自分で手配する必要がありますが、マカオへの直行便は最安でも5万くらいします。

1万でも、2万でも安くしたい場合は香港からフェリーでマカオに移動しましょう。

最安を探せれば、フェリー代含めても3万円くらいでいけます。

マカオより香港への便も圧倒的に多いですから時間も割と自由です。

たった2万ですがされど2万円。

ギャンブル狂で相撲界を追放された大先輩「貴闘力」さんとかは10万円を数千万円にしたというエピソードもありますからね。

香港国際空港からフェリーでマカオへ

別途、詳しい記事にしますので簡単に流れだけ紹介します。

香港とマカオは別の国になりますがフェリーへの直接乗り換えが可能です。

なので、香港で出国ゲートをくぐらない限り、マカオへは入国審査一度のみで入ることができます。

まずは香港国際空港についたら「内地/澳門快船」の表示看板を探しましょう。

かなり目立つところに書かれてますし、香港へのゲート方向なので基本的にみんなについていけば大丈夫です。

順路通りにひたすら歩きます。

途中、ターミナル内電車に乗って

所要時間は10分くらいなので途中不安になるかもしれませんが「澳門 船」このワードが書かれている看板通りに進むだけですからね。

電車から降りてエスカレーターを上がるとフェリーへの乗り換えチケット売り場につきます。

香港からフェリー乗り換えの乗客はかなり多いので、誰かについていけばほぼ大丈夫です。

香港国際空港からマカオへ行きのフェリーは二社

香港国際空港からマカオへ直接乗り換えできるフェリーは二社あります。

一社はターボジェット

2018年4月時点での時刻表(空港⇨マカオ)

  • 11:00
  • 13:15
  • 17:00
  • 22:00

もう一社がコタイウォータージェット

2018年4月時点での時刻表(空港⇨マカオ)

  • 10:15
  • 12:15
  • 14:15
  • 16:15
  • 19:00
  • 21:00

二つを総合すると、1時間に1本は便があります。

それぞれ外港とタイパフェリーターミナルと行き先が違いますがマカオは小さな島ですからどっちに行ってもタクシーやシャトルバスで目的地にはいけます。

香港国際空港への到着時間を把握して時間が近い方に乗ってしまいましょう。

今回はコタイウォータージェットに乗りました。

チケットカウンターでは簡単な英語で購入可能。大人は一人300HKD(4000円くらい)。

チケットはこんな感じ。

購入の際はパスポートが必要になりますのでお忘れなく。

フェリー乗り換え場で食事をしたり時間を潰せます

フェリー乗り換え場で待つことになっても時間は余裕で潰せます。

Wi-Fiが全域繋がりますし、食事するところもたくさん。

基本的には麺屋が多いですね。

従業員の方も利用するので結構混雑気味。僕は比較的空いてたフードコード(ご飯や麺)で食べました。

メニューにナンバーが振ってあるので「メニューナンバー〇〇」とか言ってれば伝わります。

頼んだのはとんこつラーメン。

確かスペシャルとか書いてあって1500円くらいだったような気がする。

とりあえず死ぬほど濃厚でした。

空港での両替はお得じゃないのでカジノでしよう

食事をするのに、現地の通貨(香港ドル)は必要だろうと両替する人もいるかもしれませんね。

しかし、空港での両替はレート的にお得ではないのでマカオについてからにしましょう。

マカオでの通貨はパタカになりますが、香港ドルでも支払えますし、特にカジノ内では香港ドルが一般的です。

今回は検証も兼ねて空港内で両替してみました。

フェリー乗り換え場に両替カウンターがあります。

日本円で100万円分を交換。

結果ぴったり70000HKDになりました。

ざっと計算すると1HKD=14円くらい。

グーグルでレート検索してみると大体手数料で4、5万くらいかかってるのが判明。

ちなみにカジノだと100万円分で74000HKDくらいだったのでカジノでの交換をおすすめします。

そのためにもフェリー切符を買うためと食事のためにクレジットカードかデビットカード(VISA、MASTER推奨)は用意しておきましょう。

マカオではJCBはあまり使えませんが、香港国際空港であれば問題なく利用できます。

フェリーで1時間。マカオへ到着

乗船は出発20分前から受付です。

時間になったので、フェリーゲートへ向かいます。

赤丸部分で受付しているかどうか確認できますので自分の便を探しましょう。

切符をおじさんに切ってもらって、順路通りに5分ほど歩きます。

あっという間にフェリーに到着。

青い大きな船です。

この日は雨が降っていたのですが、天気に関係なく甲板には出れない様子。

多分、ターボジェットはいけると思うので香港の夜景が見たい人はターボジェットがいいかもしれません(保証はしません)

船内はこんな感じ。

全席禁煙でこざっぱりしてます。

コタイウォータージェットはサンズが経営しているので、正面モニターでサンズ系列のカジノが延々と紹介されます。

サンズはベッカムが広告塔。(いくらもらっとるんやろな)

指定席なので必ず席に座れますし、修学旅行生と鉢合わせても席数には余裕がありました。

ジェットフェリーにしては揺れもないので快適。

酔いやすい人は吐き気どめ持って言ったほうがいいかもしれませんね。

1時間ほどでマカオへ到着です。

入国審査はここで行います。

この時点で、長崎から福岡への移動も含めると10時間以上経ってるので大分疲れてました。

2万円の差ならば体力を温存しておきたいという人は直行便がいいですね。

フェリー乗り場からはタクシーじゃなくてシャトルバスで

いよいよカジノも近づいてきました。

入国審査を終えたらそのまま一回外に出ます。

すぐにタクシー乗り場がありますが

スルーして右手に向かいましょう。

なぜかというと、結構乗車拒否されるんですね(笑)。

ヴェネチアン含めたカジノ併設ホテルまではどこも距離が近いので大した稼ぎになりません。

タクシーは慢性的に不足していて、英語もあまり通じないので中国語でワーワー言われます。

(そういう人を何組も見た)

シャトルバスがスマートかつ、無料でいけます。

右手側に進むとシャトルバスの看板があるので

2、3分進むだけです。

あとはホテル別にバスが迎えにきてくれます。

これはヴェネチアンカジノのバス。

ヴェネチアン以外も、立て看板にホテル名が書いてあるので迷うことはありません。

これでやっとつくのかー!

ホテルに到着。どこもかしこも金ピカ

シャトルバスで3分くらい走った時点で巨大なホテル群が見えてきます。

どれも大きく派手でピカピカしているため、自然と盛り上がってきますね。

後ほどホテルから見た景色▼

(盛り上がりすぎて写真撮るの忘れた)

そして、5分も経たないうちにホテル到着!

冒頭に書いた通り、巨大すぎて建物の外観は撮影不能!です

、、、内部に入ると、、、

ドーン!!!

ヴェネチアンのシンボルがお出迎え。

どこもかしこも金ピカです。

韓国のパラダイスシティも入った瞬間のインパクトがありますが、また違う派手さがあります。

チェックインカウンターもでかい。

この他にカウンターが3つくらいあります(笑)

韓国と違い、日本語は通じません。

確認作業なのでとりあえず「Yes」「OK」「Uh-huh」と言っておけば大丈夫。

デポジットとして3000HKDを預けて、朝食券やホテルのキーなどを貰います。

正直、若干疲れてたのでこのまま寝ようかなーとも思いましたね(笑)

部屋は全室スイート。いよいよ戦いだ!

お部屋に向かいます。

3000室というくらいなので着くまでが大変。

カジノまで続くメインの廊下を渡り

カジノを通ってお部屋へ。(カジノ内は撮影禁止)

このカジノを通らないと部屋に行きにくいってところもお上手ですな。

とにかくカジノは広すぎるので後ほど紹介します。

お部屋に到着。

一人では持て余すくらい広々ー

お風呂はスケスケだー(カジノでスケスケじゃないとこないな)

とりあえず、ミニバーを物色して

ビール片手に軍資金を準備。

今回は偵察メインなので(と考えてた)200万円だけ持ってきました。

家を買うためにコツコツと積み上げる。

そのために絶対に負けないんだ。

ミニウイスキーを一気してシャワーを浴び、カジノへ行く準備をしました。

1日目前半収支発表

カジノ中央グレートホール▼

思った以上に長くなってしまいましたが1日目前半はここまで!

前半はノーゲームなので収支は

0円

です!

香港国際空港からフェリーを経由すると移動だけでもそこそこかかるのが伝わったでしょうか。

もちろんその間はなんとなくドキドキしますし、普段子供と一緒にいるとなかなか集中できない読書も捗るので僕的には最高。

まぁ12時間くらい到着までかかったのでやっぱり疲れますけどね。

さぁこの後は人生初のマカオの熱気に当てられて、初っ端に大きめの勝負を仕掛けていきます。

バカラ実践の1日目後半!

次回▼

ヴェネチアンマカオはまさに東洋のラスベガス!ちょっと買い物したらすごい金額に

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