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マカオカジノ。1日目後半&2日目
軍資金1000万円スタートで、カジノで2億円を稼いで家を買う企画。第一回目はマカオです。一話から見たい人はこちらからどうぞ。
長崎からマカオまで、12時間以上かけてマカオ最大のカジノリゾート「ザ ヴェネチアンマカオ」に到着。
部屋のミニバーでウイスキーを一気飲みしシャワー浴びてカジノへ。
いよいよ、1000万円から2億円への挑戦が始まります。
今回は1日目、2日目の勝負とヴェネチアンマカオでのショッピングの様子をお伝えします。
バカラではなく大小スタート?35000HKDの3回勝負
(カジノ内は撮影禁止なのでイメージ画像と合わせてお送りします)
記念すべき初マカオカジノ。

と意気込んでいましたが驚くことに席が満卓。
11種類のゲームテーブルが800台、スロットマシンが3400台もある超巨大なフロアの中でもやっぱりバカラは人気です。
そこで、大小(sic bo)で遊ぶことにしました。
大小テーブルイメージ▼
大小をざっくり説明するとマシンが3つのサイコロを振り合計数が大きいか、小さいかを予想するゲーム。
- 3つの合計が4から10までの場合は【小(SMALL)】
- 3つの合計が11から17の場合は【大(BIG)】
基本的にはこの2つどちらかにベットし、当たれば賭け金が2倍です。
他にもサイコロの目や組み合わせの予想もあり、それを当てると2倍以上の倍率になります。
ちなみにサイコロの目が全て同じである1のゾロ目と、6のゾロ目が出ると合計が3、18になるので外れ。
どちらに賭けても取られてしまいます。
そのゾロ目を当てると最高150倍ですから夢がありますね。
軽い遊びのつもりで大小テーブルを回っていると、最近の悪い癖が出てきました。

もうこれは本当に悪い癖。
ブログの撮れ高を常に考えるようになってしまったのです。

いつもなら絶対にしません。
軍資金に対してのマネーコントロール感がゼロ。
が、撮れ高命!!
いきなり破滅があり得る大小スタートです。
大小でいきなりまさかが起こる
カジノでは現金では賭けることはできず、全てチップというカジノ内での通貨に替えてプレイします。
こちらはリスボアカジノのチップ(美しい)▼
仮想通貨みたいなもんですね。
テーブルに香港ドルの包みを出しチップへと替えてもらいます。
香港ドルの最高額紙幣は1000HKD(13000円)ですが、空港で替えた際に全て500HKDでしか貰えませんでした。
なので、100万円分のHKDを一枚一枚確認する作業が始まってしまいます。
キャッシャーという場所で替えてくれますから、そこそこの額が有る場合はそちらで交換した方がいいですね。
交換をチェックするピットボスもなにやら「めんどくせぇなぁ」という感じ。
ひとまず、全て70000HKD全てチップに換えてもらって勝負開始です。
まず半分の35000HKDを大にベット。
ディーラーから
エニモアベーット。エニモアベーット。ノーモアベット
声がかかり、マシンがカラカラと動いてサイコロが振られます。
僕はサイコロではなく、結果が映る電光パネルだけを見つめる派。
結果、、、
「大」

見事当選で、35000HKDが70000HKD(94万円)へ。
一瞬で2倍ですからすごいですよね。
まだ仮想通貨で消耗してるの?
大小はとても人気があるので常時テーブルを20人くらいが囲んでいます。
ミニマム(最小ベット金額)は4000円程度とマカオでは安いですが、大きめのベットは珍しいので少しざわめき気味。
ちょっと気持ちよくなり、そのまま70000HKDをそのまま大へ。
ベットすると、またもやギャラリーがちょっとだけざわつくのが気持ちいい。
2回目のトライが始まります。
エニモアベーット。エニモアベーット。ノーモアベット、、、
カラカラカラカラ、、、
マシンがサイコロを振り終え、電光パネルに文字が表示されます

【1のゾロ目】
!!!?
ここでゾロ目の中でも、どちらに賭けても負けるピンゾロがピンポイントで出る!!?
目は3となり、大でも小でもなくなり没収。
近くのおっちゃんが笑ってました(笑)。
凹むところですが、残る35000HKDをプッシュしやり通し当てて、、、
さらにおまけの一回もゲットし+35000HKD。
1000HKDだけ一回バカラで絞り、この日は切り上げることにしました。
ツイートは3400台HKDになっちゃってます▼
サンズカジノテーブルがふかふかしてカード絞りにくい。。。_:(´ཀ`」 ∠):
3400HKDプラスで一旦終了!
部屋のミニバーで飲も。。。
— ?銭P? (@zenigebazura1) 2018年3月16日
朝食ビュッフェを食べたら軽くバカラ。合計70000HKD(94万)勝ち
翌日。
ミニバーをほとんど開け若干二日酔いのまま朝食ビュッフェへ。
北通りにあるカフェでいただきます。
今回はホテルのプランに組み込まれていましたが、ない場合は【300HKD】で追加することができます。
正直な話、朝食ビュッフェはイマイチでした(笑)
二日酔いでほぼ取ってない&盛り付けが超絶下手ということもありますが、一般的なビュッフェという感じ。
韓国のウォーカーヒルVISTAの朝食ビュッフェはなかなか良かったので比べると微妙です。
ウォーカーヒルVISTAで美味しい朝食ビュッフェを食べてパラダイスシティへ!
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ウォーカーヒルVISTAで美味しい朝食ビュッフェを食べてパラダイスシティへ!
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ご飯を食べたら部屋に戻らず、そのまま秒でカジノに直行。
1時間くらい軽くバカラをプレイし、合計70000HKD(94万円)勝ちまで持っていきました。
僕のベットスタイルでは1日に10%から20%増えれば御の字で、その前にやめてしまいますから珍しい結果。
正直、取れ高のことばかり考えてプレイしていましたからここは完全な運でしたね。
東洋のラスベガス。ショッピングフロアが広すぎる
お部屋に戻ってアフィサイトの作業と、ビットコインFXを楽しみました。
マカオにきてもBitMEXやるのと、アフィ記事仕込むのやめられない体になってるの笑けてきた結果、一人寂しくナシゴレン食べてます(^ω^) pic.twitter.com/W9rcHfxhmi
— ?銭P? (@zenigebazura1) 2018年3月17日
僕はカジノに来てもずっとカジノをやるタイプではありません。
その日の稼ぎが出れば秒でやめて、負けが一定ラインになるとすぐに部屋に引きこもります。
なので、パソコン一台でできる仕事とは相性がいいですね。
サクッとビットコインFXで負けた後、もう一度カジノに出かけありえない出来事を経験(記事の順番が前後します)。
その後、ショッピングに行ってきました。
ヴェネチアンマカオではホテルの1,2,3階といたるところで買い物ができます。
とにかく、その規模が桁違い!
ここで紹介するのは正直無理。一瞬で諦めるレベルです。
まず貰える地図がこんな感じでまるでダンジョンマップ。
(北尾さんからもらったレイバンのサングラスと比べると大きさがわかりますね)
これの両面全てがショッピングセンターの地図になってますから、店舗の数は当然100や200では収まりきれません。
1階は主に高級ブランド店。
もうね。全世界の全高級ブランドが集結してると言って過言じゃないです。
誇張でもなんでもなく、売ってる物品の合計1兆円くらいいくんじゃないかな(笑)。
普通に僕くらいの庶民では買えないものばかりですね。
ちなみにカジノへのメインストリートもこんな感じで、無駄なもの()しか売ってません。
金のサイコロとか、トランプとかなんに必要なのか?
最低でも80万円する重そうなiPhone7誰が使うのか?
「買い物とは自らの労をねぎらい、心を慰めることである」(by げばお)
物を買うことの本質を教えてくれる店ばかりですね。
1階はこのように高級品ばかりですが庶民でも2階、3階は買い物を楽しめるフロアになっています。
服とパンツを買っただけなのに大変なことに
カジノ中央のグランドホールのエスカレーターを上るとショッピングフロアの入り口です。
新宿駅ほどとまでは言いませんがとにかく入り組んでいて複雑。
だからこそ、ショッピングに夢中になるには最高ですね。
ヴェネチアンというくらいですから、ベネチアが意識されていてショッピングセンター内に運河があります。
もちろん本場の運河に比べたら大したことはないでしょうが、ちゃんとゴンドラに乗れてゴンドリエーレ(漕ぎ手)がギターや歌を唄ってくれます。
お台場のヴィーナスフォートとよく似てますね。
この運河ゾーン以外にももちろんフロアがいくつもありおみやげ屋に
フードコート。
洋服や靴はもちろん、下着屋まで規模がでかすぎ。
(ここは絶対女の子と行くべきだよ。興奮するよ)
日本でよく見かけるお店もあれば
ロボットを売ってたり
1000万超えの車(テスラモーターズ)をプレゼントしてたりします。
とにかく揃わないものはない!
他にも化粧品やアクセサリーはもちろん、漢方とかスポーツウェアとか、ドレスとか、もう書ききれないです。
値段もピンキリで、ユニクロもあるので服なんか持ってくる必要ないですね。
僕は普段買い物はほとんどしませんが、これだけあれば別。テンションが上がります。
とりあえず、良さげな店に入って値札も見ずに気に入ったものをポンポンと選んでみました。
派手な柄が好きなのでスウェットを一枚、同じ柄のシャツを一枚。
下着含めて何も着替えは持って来てなかったのでパンツを3枚購入。
レジに行って会計をすると、、、
「7000HKD(94000円です)」
ファ!!?
本日夕方。
わい「さすがマカオのショッピングセンターはすごいで。なんやこのシャツもパンツもかわいいやんか。これ貰おか」
店員さん「7000HKD(94000円)です」なぜなのか?
らぶもすきーとってなんのメーカー? pic.twitter.com/FDYlqQwlQo— ?銭P? (@zenigebazura1) 2018年3月17日
いやいやいや、、、高すぎる。。。
(まぁそんなんでもないかもしれんけどやな)
みなさんも値段はしっかりチェックしましょう。
1日目&2日目収支
マクドナルドもあるよ▼
さて、記事の冒頭に書いた通り2日目朝には「+70000HKD」を記録していました。
がしかし、、、
ショッピングの前、僅か15分、ものの7ゲームでこの勝ち分を帳消しにされています。
僕的カジノ史上、、最強のおばはんディーラーに出会ってしまいました。
変幻自在のドヤ顔で言葉攻めしながら鼻唄を歌うおばちゃんディーラーと一対一勝負で、7回連続ナイン出されて頭に血が上って気づいたら70000HKD負けてました( ^ω^ )
頭冷やしてきますわ。。。_:(´ཀ`」 ∠):
— ?銭P? (@zenigebazura1) 2018年3月17日
というわけで、この時点では
プラマイゼロ!
次週は悪魔的ディーラーとの熱戦の様子をお届けします。
思い出しただけでも腹たつわー。
次回▼