カジノ旅行記

マカオはカジノだけじゃない!聖ポール天主堂跡と老舗カジノリスボアに行ってきました

マカオカジノ3日目。市内観光とリスボアへ

ルームサービスの和牛チーズバーガーうますぎた▼

軍資金1000万円スタートで、カジノで2億円を稼いで家を買う企画。第一回目はマカオです。一話から見たい人はこちらからどうぞ。

自分史上最凶のおばはんディーラーとの勝負に惨敗し、部屋に戻りましたが悔しくて、深夜に再出撃。

元の自分のスタイルでおばはんをじっくり責めて50000HKD(70万円)を取り戻しました。

気分良く寝て朝からはビットコインFXをやりつつ作業、お昼ご飯を食べて観光に出かけました。

人口の約10分の1近くがカジノ従事者と言われるカジノ大国(実際には独立国ではない)マカオですが、歴史に富んだ地域でもあります。

そんなマカオの街並みや観光スポット、またマカオでも老舗になるリスボアカジノの様子をお届けします。

※今回は勝負内容は少なめです。

ホテルからタクシーで聖ポール天主堂へ

部屋にあったガイドブックを見ていると

聖ポール天主堂跡

がなにやら良い感じのご様子。早速、行ってみることにしました。

マカオは小さな島なのでタクシーでどこにでも出かけることができます。

タクシーに乗るべく、3日目にして初めてホテルから出てみると無駄に豪華なロータリーが。

天井もきらびやか。

神は細部に宿るとはこういうことなのかな。

タクシーで移動。大きな橋からいくつもカジノが見えます。

この旅の途中、3回くらいタクシーに乗りましたが

  • スピードめちゃくちゃ出す
  • なぜかEDMがガンガンかかってる
  • 英語は通じない

という感じでした。

有名なホテルや場所などであればゆっくりはっきり言えば大丈夫だったので、不安な人はガイドマップなどで場所を示してあげるといいですね。

料金も高くありません。

画像の赤枠部分がタクシーメーターでここにHKDで表示される仕組みです。

15分くらい走って日本円で1500円もしなかったので気軽に乗れます。

ホテルやカジノ以外で拾う街中のタクシーにはぼったくりもいるみたいなのでメーターが作動しているかしっかりと確認しましょう。

聖ポール天主堂跡はマカオ博物館の近く

到着したのはマカオ博物館の裏手門。

どうやらここを右に曲がり博物館に向かえば、聖ポール天主堂跡が見えるそうです。

突き当たりにも博物館を示す看板が。

道なりに歩いていると、、、

銭げばお
あっ、これ絶対に裏面や

聖ポール天主堂跡が見えました。

裏は鉄骨とコンクリで支えられていますが、表に回ると教会(ファサード)が一枚岩で残ってる様子が見えます。

聖ポール天主堂跡は17世紀に建てられた講堂が火事で焼け落ちたもので、マカオでもっとも有名な歴史的建造物に数えられます。

写真では迫力が伝わらないかもしれませんが、高さは26メートルとかなりインパクトがあり多くの人が写真を撮ってますね。

教会前でウェディングフォトを撮る人も!

天主堂跡前は広場になっておりたくさんの人で賑わっています。

銭げばお
なんかようわからんけどパワーを感じる。。。

広場の方へおりていくとそのまま市場や、リスボアカジノへと続く道になっていますがすぐ近くにあるマカオ博物館に行くことにしました。

マカオ博物館は電話を取ろう

マカオ博物館は、天主堂跡から右側へ少し丘を登ったところにあります。

歩いて5分くらいと近いです。

マカオは亜熱帯性気候という熱帯と湿帯の中間の気候で、一年を通して気温が20度くらいと暖かいです。

そのため、道中にも熱帯植物がよくみられますね。

博物館に到着。

長いエスカレーターを昇って入り口へ。

支払いは現金のみなので注意しましょう。大人15HKD、学生証があれば8HKDです。

入り口に入ると早速兵馬俑がお出迎え。

中国で死者の墓に副葬された人形ですね。

1999年まではポルトガル領だったため、ポルトガルの街並みが残っているという旨の説明や展示が多いです。

マカオでのキリスト教の布教活動には我々の教科書でもおなじみだった「フランシスコ・ザビエル」が大きく関わっていたようです。

他にもマカオとカジノの歴史とか

中国革命の父と呼ばれる孫文(孫中山として親しまれている)の展示があります。

孫文は中華民国の臨時総統になる前は、マカオで眼科医として勤めていたそうです。

どれも日本語の解説はないので、ぼーっと眺めるしかありませんが、ポツポツと設けられている電話が役に立ちます。

例えばこれはお茶の解説。

画像下にある電話を取って日文というボタンを押すと日本語で解説が流れてきます。

女性の声のテンポがよく、聞けば聞くほど味が出るスルメな感じ。

見知らぬ人と隣同士、電話を握ったまま黙って解説を聞いてる様はかなりシュールです。

まぁ展示としてはこんなもん。

30分もあればサクッと終わります。

マカオ博物館は眺めが最高!

博物館の出口はモンテの丘という小高い丘になります。

とにかくここが風が気持ちよくて見晴らしが良い!

銭げばお
フハハ!まるで人がゴミの(ry

城塞だったということで、たくさんの大砲が設置されています。

これから行くグランドリスボアがロックオンされてる。

ここら辺はインスタ女子が群がってましたね。

モンテの丘からは急な石階段を下って降りなければならないので怪我などには注意してください。

途中、ヨーロッパ系のおばさんが頭から血ながして運ばれてたりしましたから(汗)。

蒸し暑い中で風が気持ちよく、遊べるスペースもあるので子供連れでもおすすめです。

丘を降りてエッグタルト食べる

モンテの丘を降りて、聖ポール天主堂跡に戻ると眼下に市場が広がります。

いわゆる観光市場で、食事から服、お土産までなんでも揃います。

フレッシュジュースに

怪しい置物屋や

立って食べるおでん。

ハサミで切って食べる謎肉シートが大人気でした。

色々つまんでみましたが1番のオススメはエッグタルト!

蒸し暑い中、温かいエッグタルトを食べるのになぜかうまい!

とにかくうまい!

もっと綺麗な手に生まれたい人生だった▼

店舗によってはめっちゃ混んでますが多分どこもそんな味変わらないと思うので(笑)、空いてるところで食べてみてください。

グランドリスボアとホテルリスボアへ

市場を歩いていてもいつでも目につく建物が目的地グランドリスボアです。

とにかくデザインが悪魔的ですね。

10分くらい歩いて到着。

ドーン。

蓮の花をイメージしてデザインされているらしい▼

近くで撮影すると到底カメラに収まりきれないデカさ。

高さも258メートル、客室は1000室という化け物的スペックです。

金ピカの蓮の花に人が次々と吸い込まれていくのは実に面白い。

一階正面入り口からすぐカジノ。

カジノ入り口とは別にホテルのロビーも兼ねていて、カジノお決まりの車プレゼントとか

なんのために作ったのか意図がわからない金の化け物オブジェがこれでもかというほど設置されてます。

レストランの自動ドアが8メートルくらいあって笑います。

象入れるやん。

グランドリスボアカジノは少ししか入りませんでした。

ベネチアンとは違ったアミューズメントパークみたいなチープさがよかったですね。

老舗カジノホテルリスボアへ

グランドリスボアの横には、ホテルリスボアがあります。

ここがマカオでも老舗のカジノで、見た目からして古き良き感じが伝わってきます。

僕はカジノに好みはあんまりありません。

ホテルという意味ではもちろん新しい方がいいですが、テーブルにつけば、どこにいようがやることは一緒ですからね。

が、リスボアは思わず唸りたくなるような内装が広がっていました。

(カジノ内は撮影NGのため、写真ありません)

一言で言うと

銭げばお
カジノの養分となった者たちの念が残っておる、、、

と言う感じ(笑)。

バカにしてるとかではなく、内部に宿るパワーを感じました。

もちろん、内装や調度品も味があるアンティークな良さがありそれらが合わさって歴史ある建物になっています。

リスボアのチップとかを見てもらうとその良さが伝わるかも。

観光客がかなり多くミニマムも安めなので落ち着いてプレイはなかなかできないものの、無意味に歩いてしまいました。

隣のグランドリスボアのカジノとも繋がっているため、一日中遊ぶことができそうですね。

入り口付近の観光客向けの大小に20万円を2回くらいベットして、少し勝って帰りました。

3日目前半収支

ベネチアンには海外有名アーティストがめっちゃくる▼

旅行日記お付き合いありがとうございました(笑)

観光して、適当に遊んでるだけですが収支は

 

+60000HKD(84万円)

 

と上向きに!

ちょっとした時間でサクッと稼げるのがカジノ旅行の良さですね。

(もちろん逆の地獄もあるよ)

マカオは街並みが美しく、観光地は比較的楽に周ることができるのでカジノに疲れたら遊んでみて下さい。

食事はは世界的なファストフード店以外は個人のお店や立ち食いの軽食などになるのでホテル併設のレストランで食べるのが外れがないですよ。

僕も始めようかなと思ってますけど、とにかくインスタ映えする場所が多いのでインスタ女子なんかは楽しめると思います。

マカオの観光の魅力をほんのわずかだけお届けしたところで、いよいよ明日は帰国。

3日目後編は最終一発ベットまでバカラを絞り続けます。

次回▼

マカオカジノ最終日。金色iPhoneを買うための一発勝負は美女と共に!

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