パラダイスカジノ・ウォーカーヒルに到着!
韓国カジノ放浪中!ぜにげばお(@zenigebazura1)です!
軍資金100万円で半年分の生活費を稼ぐべく韓国カジノに来ました。
記念すべき第一回目の勝負の舞台は「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」。ちなみに自身、人生初のカジノでもあります。
ウォーカーヒルは明洞からカジノ専用のシャトルバスで10分ほどの少し外れた岡の上にあります。
敷地が広くホテル入り口まで行く間にもぐんぐん坂を上って到着!

たくさんの高級外車が並ぶホテル前にバスが到着しました。
カジノはホテル正面玄関左手の地下にあります。(写真左奥)
エスカレーターで地下に下りると回転式のドアがあり、目の前はホールになっていて高級宝石店のショップと、巨大な電光掲示板が見えてきます。カジノの入り口です。
残念ながらここからは写真撮影禁止で入り口からホストの方が監視しているので写真無しのレポートとなってしまいます(汗)。
いよいよカジノフロアへ
人生初カジノ。
全財産をかけた勝負を始めます。
まず入場前にフロントのお姉さんにパスポートを提示。日本のパスポートを確認した時点で日本語で対応してくれそのまま中に案内されました。
韓国カジノでは入場時にパスポートが必ずいるので忘れない様に持っていきましょう。
カウンターで手続きを済ませると直ぐにカジノフロアになっています。
正面にビデオバカラ、左手にスロット、右手にバカラや大小のテーブルがあり、奥に進むに連れテーブルのミニマムベットがあがるという感じのようです。
また区切られた大部屋では、ポーカーの大会が行われていました。

なんて思いつつフロアの様子を観察。
天井が高くカラーもゴールドと豪華、下はふかふかの絨毯。思っていたよりも広く、人で溢れかえっていました。ほとんどがアジア系の人なのでぱっと見は分かりにくいのですが言葉を聞いていると中国人が多い様子。
話に聞いていた通り立ったままテーブルに座っている人の後ろからバンバンベットしています(笑)。かなり騒がしい印象ですね。
この時点で結構テンションはあがっていましたがまずは様子見です。
カジノの雰囲気になれるべくフロア内を2週くらいぐるぐる回ってみました。
チップはクレジットカードでも買えます
大体把握できてきたのでプレイすることにしました。
プレイする場合はチップか現金(ウォン)が必要になります。
フロアの奥の方にキャッシャーと呼ばれる両替所があります。チップから現金へ、現金からチップへの交換はここで行えます。
チップへの交換はテーブルで行う人が多くテーブルでプレイする場合はディーラーに直接、日本円を渡せばOKです。
日本円を渡すとウォンに換算してチップを渡してくれて交換した証明書をくれます。
この証明書があれば勝利して帰る時は為替の影響を受ける事なく最初に換えた分が戻ってくるのでお得です。証明書は失くさないように持っておきましょう。
ちなみに僕は始めてのプレイでその事を知らずウォンに一度両替してチップに替え、それをさらに日本円にしていたので為替で往復ビンタを受けてましたね(汗)。
ビデオスロットやビデオバカラなどのマシーンはウォンがそのまま入ります。日本円は入らないので注意して下さい。
チップはクレジットカードで購入する事も可能です。
クレジットカードの他にそのカジノのメンバーズカードが必要になり、クレジットカードの名義と、メンバーズカードの名義をあわせて確認しているようです。
友人や家族に頼まれて代理の購入などはできないので注意しましょう。
キャッシャーの横にはATMがありますがグローバルATMではない為クレジットカードは使えません。
予め遊ぶ分だけの現金が必要です。
ビデオバカラでプレイ開始
もちろん僕がプレイするのはバカラ。
カジノの数ある種目の中でも控除率が低く勝ちやすいからです。
お目当てのビデオバカラに座りプレイ開始です。通常バカラというのは
このようにディーラーと対面する形でプレイしますが(写真はポーカーのもの)、ビデオバカラはその様子がモニターに映されるのを見ながらプレイします。感覚的にはゲームでプレイしている感じですね。
パラダイスカジノ・ウォーカーヒルの場合、ビデオバカラは中央にあるバカラ台で実際にディーラーがプレイをしていて、その様子が大きなモニターに移されるので臨場感があります。
バカラ台の前には20台ほどのモニターと椅子が並んでいてモニターをタッチ操作してベットプレイします。この後も数日来ましたがウォーカーヒルのビデオバカラはいつも混んでいましたね。
バカラとは別にルーレットも同じ要領でリアルプレイされていて、ルーレットを同時に楽しめます。
ビデオバカラを選んだ理由としては

と思っていたのもあったのですが自分のペースでベットしたかったからです。ビデオバカラでは周りの人を気にせずに集中して賭けることができます。
バカラプレイ開始です。
バカラのルールを簡単にまとめておくとこんな感じ。
- プレイヤー、バンカーのどちらかに賭ける
- プレイヤー、バンカーそれぞれ最高3枚までのカードを引く
- カードの合計の数が9に近かった方が勝ち
- 見事勝ちを当てれば掛け金が2倍になる
2択を当てれば2倍、外れれば0。
単純明快です。他にも引き分けや、カードの数が同じになるペア、そのカジノでの独自のボーナスがあったりします。
プレイに参加する手数料としてコミッションが取られます。
カジノによってこのコミッションは異なりますが、韓国カジノのほとんどで「バンカーが6で勝利した場合50%をコミッションとして支払う」というルールになっています。
つまり10万円賭けて勝利したら「5万円」がカジノ側に手数料として取られてしまう訳ですね。なかなか大きいですが実際6で勝利する確率はそんなに高くありません。
オンラインカジノでは毎回5%取られますから、そっちに比べると良いと思う人もいます。ただ数学的に言うと上のルールの方がカジノ側は儲けが出るようなので数字のマジックって不思議ですよね。
まずはファーストベット。50万ウォン(日本円で4万1千円)をマシーンに入れてプレイスタートです。

思い出して妹から預かった1000円をプレイヤー側にベット。
1000円というのがなんとも可愛いらしいです。
結果外れ。
次にバンカー側で5000円ベットします。ナチュラルエイト(8)で勝利です。
そこから調子良く五連勝。
カジノの雰囲気に呑まれそうになっていましたが、一旦ゲームに集中しだせば周りなんて目に入りません。
ビデオバカラなのでかなり集中してあれこれ考えることができます。
特に何のルールを決めるでもなく掛け金を上げ下げしながら、勘でゲームを進めていきました。
5万円勝ち!1週間分のホテル代を確保
浮き沈みを繰り返しながらプレイをすること4時間。
気がつくと60万ウォン(日本円で5万円)ほど勝っていました。
100万円の軍資金で5万円勝ちと言ってもしょぼ過ぎますが、当初の勝ち目標は36万円なのでまずまず。
ホテルはある程度綺麗なところに泊まろうと考えていましたが、5万円あればそこそこのホテルに1週間くらいは泊まれるはず。
まだディーラーや他のプレイヤーがいるバカラのテーブルではプレイする気にはなれませんでしたし、スロットや他のゲームは負けやすいと分かっているので、頭の中で一人作戦会議しました。
初日はカジノで朝まで過ごす予定でいたのですが思った以上にしんどく、時間も夜9時を過ぎていたので初日のプレイを終えホテルを探す事にしました。
帰る前にもう一度当たりを回ってみましたがみんな白熱してましたね。
怒って台を叩きまくったり、ピットボス(カジノフロアの偉い人)にキレている人なんかもたくさんいました。
メンバーズカードをマシーンに挿してプレイすると食事を無料で食べれるポイントが貯まるのですが、そのカードを自分のカードを挿してくれと頼んできたり
「本当に次はバンカーか?」
などプレイの仕方について横槍を入れてくる人もしばしばいました(笑)。
真剣に静かに集中したいという人にとっては韓国カジノはあまり集中できない環境なのかもしれません。
宿泊先のIBCホテルにタクシーで
まだ宿泊ホテルが決定していなかったのでスマホで探します。
「agoda」が分かりやすくてお得と聞いていましたがその通りで、立地や内観などドンピシャな「IBCホテル」を見つけることができました。
後々記事にもしたのですがとにかく綺麗でしたね。
【5日目】韓国カジノ旅行ならIBCホテルをおすすめする5つの理由
「agoda」はちろん日本語対応していますし、使いやすくてホテルの内観や外観が見やすいのでホテルを探す際はぜひ使ってみて下さい。
ホテル前でタクシーを呼ぶと黒いタクシーが直ぐに到着。
ちなみに韓国では黒いタクシーは個人タクシーで安全運転。黄色いタクシーはタクシー会社のものでめちゃくちゃスピードを出すから気をつけた方が良い様です(後ほど登場の運転手談)。
僕が今回の旅行で乗ったタクシーは全て個人タクシーを選んだのですが、日本語も全員上手で非常に快適でしたね。
目的地をアプリのマップで伝えるとカーナビに入力してスタート。少し眠かったのですが運転手が話しかけてきました。








運転手はどんどん持論を展開していきます(笑)。
でもこれが聞くとなるほど納得といった感じで面白かったです。
途中、運ちゃんの肩越しに街の景色を一枚撮りました。
ぼやけまくってますが何となく味のある一枚です。
風俗への案内をやんわりと断ると(笑)、運転手はさらに続けました。










その後も運転手はお○んこを連呼(笑)。
この後もこの話をひたすら広げていたのですが最後の方は何を言ってるか分かりませんでした。
そうこうしている内に、目的地とは別の場所で

と告げられるという嬉しいサプライズ(笑)。
話が面白かったのであまり慌てずに、地図で調べ直すと再び走り出し5分ほどでホテルに到着しました。
ウォーカーヒルからタクシー料金は3千円ほどでした。
韓国カジノ1日目収支報告
後ほど記事にしていますがとにかくこのホテルが綺麗で大満足!
そんな訳で1日目の収支報告です。
- プレイしたカジノ・・・パラダイスカジノ ウォーカーヒル
- プレイ時間・・・5時間
- 勝利金額・・・+5万円
- 通算収支・・・+5万円
次の日地獄が待っているとも知らずに…。
▼次回
【2日目】韓国パラダイスカジノでバカラしたら1分で50万溶けた
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