【韓国カジノ放浪記】これぞギャンブルの醍醐味。金が溶ける瞬間

Skitch から (63)

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韓国カジノ2日目。パラダイスカジノで勝負!

 

妻一人、子一人、無職の僕がギャンブルで人生一発逆転を狙うべく韓国でカジノに入り浸る旅は2日目。初日は見事、1週間分のホテル代を稼ぐ事に成功(+5万円)。ホテル代や交通費などの旅費を抜いて36万円勝ちを目指す。

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宿泊しているIBCホテルはシンセルドンというソウルから地下鉄で10分ほどの駅でソウル内のカジノであればどこも近い。ただ、初日に勝利を収めたという事でパラダイスカジノ・ウォーカーヒルで再び勝負を仕掛ける事に!

タイトル通り、ギャンブルの醍醐味を体験してきたメシウマ記事なので嫌な事があったあなたにどうぞ!

9時起床。ホテル横食堂でカルビスープ

 

前日、0時過ぎに就寝し9時間たっぷり睡眠をとり起床。

昨晩はバドワイザービールを三本開けただけなのに不覚にも二日酔い気味。お酒は強い方なんだけど、多分旅の疲れがあったのかな?

精神、肉体ともに充足していないと勝利を掴む事はできないと思い、ホテル横にある食堂でスタミナをつける事にした。

24時間営業の食堂でメニューも日本語表記があったりと親切設計。ほとんどがスープだったので中でもなじみのあるカルビスープを注文。他にも、豚の腸詰めとか魅力的なものはあったけれど、意外と冒険心がないので、ベターなものをチョイス。

店員さんは愛想はないものの、注文を聞くと、手際よく準備してくれた。

注文後直ぐにキムチが3種類。ほとんどの飲食店でまずは前菜で3種類のキムチが出てくる。良いシステムだよね!

無食生活ではできて当然なんだけど、朝からビールも注入。韓国でポピュラーなCass(カス)を頼んだ。

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箸はどこにいってもアルミ製。銀色のお椀にはお米が入ってる。

このお椀が優れもので炊きあがったお米を入れてそのまま保温機に入れられてるけど、お米の水分が飛ばないし、直ぐにお客さんに出せてグッド。日本のお米と比べても普通に美味しかった。

キムチをつまんでいるとカルビスープが到着。

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早速一口食べる…

う、うまい!

お肉は上等とは言えないけど味わいがあって好きな感じ。薬膳っぽいシンプルな味付けで辛みや塩加減は備え付けの薬味でするスタイル。熱々で朝から汗が吹き出す。キムチ、ご飯、スープ、ビール、この幸せローテンションで完食。

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店内には絶えず人が来ていたよ。

腹ごしらえをしながら今日の戦略を考える。圧倒的に勝ちたい。それには一体どうすればいいのか?

100万ウォン×8を引き出し、大勝負

 

圧倒的に勝つ為に考えた事、それは掛け金マックスで一発勝負する事。

韓国カジノに行く事を決めてからギャンブル関連の本、特に確率に関する本を読んだけれど、ギャンブルは試行回数が多ければ多いほど損をするようになっている。それは胴元が手数料を取っているからだし、確率的にも勝利が続いていれば、敗北の数も増えてくる。

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を見ればその辺は良く分かるが、大金を賭けて一回勝負をするのもアリだと考えた。というか、何の決まりやルールも持たずに賭けていた昨日や、今からを考えると勝つなら一回で行くしかないんじゃないか。

そこで、食事を終えると直ぐに銀行に向かい、お金を引き出す。今回は旅の最後に日本円をそのまま両替するのがお得だという事に気付いたけれど、この頃は知らなかったのでウォンで引き出し。

一度の引き出し限度額が100万ウォン(日本円で8万2千円くらい)なので何度も操作を繰り返し、800万ウォン(65万円)を用意。手持ちとあわせて約70万円。この中のほとんどをバカラの一回、2分の1勝負に賭ける事にした。

今まで人生で最も大きく一つの勝負に賭けたのは競馬の単勝に20万円ベットしたのが最高。

この時点では、不思議と落ち着いていた。何しろ、勝つ気満々でいたので気持ちは明るい。全額賭ければものの数秒で70万円増えるって事だよね。

くぅーー、ばからしくて働いてられません!

大勝負の前にゲン担ぎ。服を新しく

 

パラダイスカジノ・ウォーカーヒルには地下鉄を乗り換えて15分ほどの江辺からバスで向かう。バス乗り場の前には大きなショッピングモールがあるので、大勝負前にゲンを担いで真新しい服で臨む事にした。

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8階建てのエンター6というショッピングモール。一階には日本のスポーツ有名ブランドやユニクロとか、なじみのあるショップがたくさん。2階から7階までは家電製品がびっしりで、8階にはレストランがある。江辺からパラダイスカジノにバスで行く場合は一度寄ってみたら良いと思うよ。

ユニクロで麻の青色のシャツと灰色のチノパンを購入。ノースフェイスで肩からかけるポーチ型のバッグも買った。そこそこのお金を持っていくし、パスポートとか貴重品もまとめて入れておけるからね。

カジノで遊んでいる層にとっては大した事がない額かもしれないけれど今、下ろした70万円を一度にベットするのはさすがに怖い。

トイレで服を着替えた後もなんとなく落ち着かず、さらに今がタイミングじゃないような気がしてずっと建物内をうろうろしていた。

あっという間に昼になり、お土産のコスメなんかを見ていると夕方。

カジノについたのは暗くなってからだった。

バカラで大勝負。なかなかテーブルが決まらない

 

カジノについても勝負する気持ちが湧かない。

ようやく心の準備ができ、カジノの門をくぐる。

この通り、ネオンがついていて否が応でも今から大勝負をするという気持ちが高まってきた。

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地下へのエスカレーターを下り、受付でパスポートを提示。

昨日初めてきたばかりのカジノだったけど、既に慣れた様な気もするフロア内を一周。前日のビデオバカラとは違い、今日はテーブルでプレイする事を決めていた。

フロアを回ってバカラテーブルに備え付けられている罫線表をチェック。バカラには罫線というものがあり、プレイヤー、バンカー、どちらが何回勝利したかが一目で分かる様になっている。この罫線がバカラにおいての醍醐味。連続して片方が続く「ツラ」と呼ばれるものがあり、確率的にはありえない10回以上連続で同じ方が勝利し続けるという事も珍しくはない。中には25回以上連続する時もあるというから驚きだよね。

罫線表を眺めつつ、ミニマムベット(掛け金の最低額)が大きいテーブルの方に移動。

メインのテーブルはミニマムベットが千円からのミニバカラなので立ち張りのお客さんも多いけれど1万円を越えてくるとバカラになり立ち見のお客さんはあまりいない。

このミニバカラとバカラはルールは全く同じだが、性質は全く異なるものでミニバカラがディーラーがカードをオープンするのに対して、バカラではこのゲームの真髄である絞り、カードを自分でオープンする事ができ、これがあるかないかで180度違ったゲームになる。

大勝負、カードは自分で開きたい。

そう思いながら、真剣勝負をしているミニマムベットが3万円以上のテーブルを見てみた。ごつい時計をつけた中国人が一喜一憂しているテーブルや、日本人が真剣にカードを絞っているテーブルなどを見つつ、一発勝負を仕掛けるタイミングを見計らった。

ただ、中々心が決まらない。こっちはプレイヤーのツラ、バンカーのツラ、交互に勝ってる。このテーブルは何か調子が良さそう。どれにすれば…

一回2分の1さえ当てれば大勝利。ただ負ければほとんどの資金を失う。気がつくとぐるぐると2時間くらいテーブルを回ってしまっていた。

これじゃああかん。

いくしかないんや。節子!兄ちゃんを見といてや!

覚悟を決めて、新しくゲームが始まるテーブルを決めた。

50万円一発勝負!

 

バカラは単純に2分の1を当てるだけのゲーム。だけど、やっぱり流れというものが存在するように見えて、プレイヤーが2回勝ったら、バンカーが2回勝つ、それを交互に繰り返すという罫線になったり、そこに神の見えざる手があるような錯覚を起こしてしまう。

罫線を読むあまりにドツボに嵌って外し続けるという事もあるので、新しくゲームが始まるテーブルをチョイスした訳だ。

用意してきた800万ウォンから日本円にして50万に相当する650万ウォンをチップに交換する。VIPテーブルでなければミニマムが3万円なので50万円くらいのチップを持っている人は普通にいる。

不安と緊張でほわーっとしていたが、覚悟を決めてディーラーに大量の札を渡した時点から頭が冴えてきて心臓がバクバク。鼓動が自分でも聞こえるくらいになってきた。

先程書いた通り、大金って訳でもないのでディーラーは慣れた手つきでチップに換える。100万ウォンのチップを6枚と、50万ウォンのチップが1枚。100万ウォンのチップは、10万ウォンのチップ10枚で渡そうとしてくれたがオールイン(全額ベット)するつもりだったので、断った。

100万ウォンチップは黄色と薄い黄色。人生初めてのカジノのチップはとてもちっぽけに見えた。

7枚で日本円で50万円。

今なら引き返せる。でも、引き返すつもりなどはない。

カードの準備ができたのでカットカードという、プレイ前の儀式を行ったらスタート。

プレイヤーに7枚のチップ、全額を張った。

テーブルには僕だけ。ディーラーは特に驚いた様子もなく、テーブルを見つめている。

ディーラーがこの後、テーブルに横に手を振り「ノーモアベット」と宣言すれば賭けは成立。取り消す事は一切できなくなる。

うわぁ。本当にもうすぐ50万円が0になるか、2倍になるか、決まる。バンカーかな。プレイヤーかな。でも、バンカーだとシックスフィー(6で勝利した場合、50%を手数料で取られる)がある。大金を張るならプレイヤーしかない。

2分の1だよね。大丈夫。当たるはず。当たれよ。

当たるよな。これが無くなったら残りはまだ50万円はあるけど、かなり痛い。つうか、これくらいの額はこのテーブルなら当たり前。テンパっててもしょうがないよね。腹を決めよう。

でも、50万だよな。

うわ。どっちだ。どっちだ。うわあああああああ。

一気に動き出した頭をさえぎるように「ノーモアベット」の声。

勝負が始まった。

勝負の行方

 

プレイヤー、バンカー、プレイヤー、バンカー、カードを一枚ずつ合計2枚シューから引く。

この2枚の合計がより9に近い方が勝ち。

半ば真っ白な頭が選択したのはバンカー側からカードをオープンしてもらうというもの。

僕はプレイヤーに賭けているので、バンカーの目はもちろん0に少しでも近づいて欲しい。テーブルには僕だけだったので、先にオープンしてもらう事を選択できる。

ディーラーにお願いすると、少し余韻を持たせて了承し、一枚目のカードを裏返した。バンカーの手札、一枚目はジャック。つまり、10。

おふぅ。カードが一枚めくられるだけで衝撃ホラー映像を見るくらいの心へのダメージ。しかもそれが一瞬で。

今の時点では何とも言えない。ただもう一枚ピクチャー(J、Q、Kの絵札)が出れば相手は0なのでかなり安心出来る。

間髪入れずにディーラーがもう一枚を裏返す。

ピクチャー!ピクチャー!!来い!!!来い!!!心の中で念じる。

ディーラーがゆっくりもう一枚のカードをめくる。

!!!!!?

オープンされたカードを見て心臓が一瞬にして腰まで下りた様な感覚になった。

なんと、オープンされたカードは9。バカラで一番強い「ナチュラルナイン」が完成。

 

あれ?あれ?…うわああああああああ!!!!

 

こんな感じの心の声が約0、1秒で駆け抜けると絶望が湧いてきた。このタイミングでナチュラルナインかよ!!!

もう9割方負けじゃないか。

いいや、違う。勝つ。勝つる。っていうか、勝ちはないけど9をこっちも出せば一先ず同点(タイ)でベット分は戻ってくる。勝つ!勝つ!!俺は勝つよ!!!勝つる!!!

多分、目はロボットみたいになっていたと思う。気合いは入ってるんだけど思考がついてかない。

半ば機械的に、プレイヤーとして渡されたカードをしぼっていく。

バカラのカードの絞り方の詳細は割愛するが、数字の部分を指で隠しながら覗く様にしてカードをめくっていくのが基本。ハートやダイヤなどが見えれば2〜10のどれか、フレームが見えれば絵札(0点)という事になる。なので、絵札であれば一瞬で分かってしまう。

ゆっくり、ゆっくりこじあけた一枚はキング。0点だった。

もうここら辺は感覚がないというか、半ば茫然自失しながらも奇跡を信じる様な真っ白な心と頭でカードを絞っていたと思う。

僕が出すべき数字はたった一つ。9だけ。9が出れば同点。引き分け。掛け金は戻ってくる。

カードを絞っていく条件としてはまず二つ足がある事。足があるというのはダイヤやスペードなどのマークが縦に二つある事、これを突破し、カードを横に持ち替えた時にフォーサイド、4つマークが見える事が条件となる。

フォーサイドになれば後は9か10のどちらかになるので、一つ点が抜ける事を祈るばかり。

この長くて困難な道のりを少しずつ、少しずつめくっていく訳だけど、一先ず足がつかない事にはどうしようもない。

9!9!その前に、まずは足よつけ!!!足よつけ!!!!

ディーラーがいる事も忘れながらカードに集中し、しぼっていく。

足!足!!足!!あし…あ…

あ!!!?

見えたのはフレームだった。

クイーンの絵札。

キングとクイーンあわせて0点。相手はナチュラルナイン、9点。他には誰もいないテーブルでディーラーだけが僕の大失態を静かに見届けてくれた。

静かにカードをディーラーに渡すと、バンカーの勝利を宣言し、7枚、50万円分のチップがそっと取られていった。

あまりにも無慈悲。

くぅーーーー、これにて終了です!(実際はこんな事思える余裕ない)

ずるずると5連敗。お金が溶ける

 

チップに換えた分は全てなくなった。

普通ならこれで終了だし、持ち金の半分を一瞬で失った。一回限りの大勝負は敗北。席を立とうと思ったが、自然と残りのお金全てをチップに換えていた。150万ウォンほどから、ミニマムベット30万ウォンをどっちかに張った。

もうどっちかも覚えていないけれど、そのままずるずると5連敗。

なす術もなく考える暇もなく800万ウォンがものの10分も経たないうちに消えた。めくるカード、全てが裏目、裏目。

文字通り、お金が溶ける。

くはぁ。

自分でもよく分からないまま、カジノを出ると気付いたら個人タクシーの中にいた。

100万円分もってきた資金のうち、65万円が無くなった。しかも、何の自覚も資金のコントロールもできないまま、これからの生活に必要な金が消えた。

これがギャンブルか。

これがギャンブルの醍醐味なのか。醍醐味なのか!?

ホテルに着いたらシャワーも浴びずにベッドに横になった。

やべぇ。まじやべぇ。

と思えたら良かったけど、とにかく頭は真っ白。

明日は来るのだろうか。

そっと目を閉じた。

次回に続く

続き▼

【韓国カジノ放浪記】バカラ必勝法を発見!ギャンブル地獄から生還?

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-人生はギャンブル
リスクを取れない事が最大のリスク-
年収1000万円のサラリーマン生活を捨て、無職でお金を稼ぐ方法(ブログ、アフリエイト、中国輸入、株、ギャンブルなど)をひたすら実践中。 韓国カジノの魅力を伝える為のナビゲーター業も行っているので、韓国カジノに行ってみたい人、随行します。 お問い合わせからご連絡下さい。