サラリーマンをやめてカジノで一発逆転!
ぜに げばお(@zenigebazura1)です。
いきなりですが現在僕の状況はこんな感じです。
- 年収1000万円のサラリーマン生活を捨てて会社を突発退社
- 妻子あり
- 東京から長崎の実家に帰省
- 無職生活半年突破。貯金も残り僅か
雇用保険で毎月収入はあるものの微々たるもので、それも7月でついに終わり、このブログからの収入もありますが数万円ほどなので生活するには不十分。
どうしたらいいか、よくよく考えた結果僕がたどり着いた考えはこうでした。
数々の人の人生を狂わせてきたギャンブル。
そのギャンブルが合法に好きなだけできるカジノで勝負しよし、お金を稼ごうと考えた訳です。
ちなみに僕は20代前半までにギャンブルで1000万円ほど負けていますので、どれほど勝てないかは身を以て体感しています。
しかし、そんなのは関係ねぇ。
という訳で早速韓国のカジノの飛行機を抑えて勝負に出かけることにしました。
長いシリーズになるのでブックマークしながら読む事をオススメします。
軍資金は100万円!これで生活費を稼ぐ!
用意した軍資金は100万円です。
内訳はブログ・ネット稼いだお金=32万円+貯金68万円をあわせたもので、このお金で一発逆転を狙います。カジノで人生一発逆転と言ったものの、ギャンブルで逆転ができるほど甘くない事は重々承知しているつもり。
なので何を以て一発逆転かとすると【カジノで年末までの生活費】を稼ぐ事。
これならできなくもないですよね。
ちなみに今かかっている生活費はそんなに多くはありません。
東京で暮らしていた頃は月90万円くらい収入があったものの月の生活維持費が35万円くらいかかっていましたが、実家に住ませてもらっている今は6万円程度です。
これには保険や携帯電話のインフラ代も含まれています。
電話を格安simに変えてみたり、コスト削減したらここまで減らす事ができましたから皆さんも借金さえなければやれるはずです。
月6万円の生活でも自由に楽しく暮らしています。
仕事を辞めた理由の一つである家族との時間もたっぷり取る事ができていますし、たまに外食に出かけたり地元の自然を満喫したり、時間も十分にあります。
この歳になっての家族がいる状態での実家暮らしや、妻が感じる実家暮らしならではのストレスもありますが、僕も妻も東京での生活とはまた違った良さを感じていることも確かです。
残り半年間の月6万円×6ヶ月=38万円を稼げればそれでオッケー!
そしてこの36万円があればブログを書き続け、ブログだけの収入で一先ず生活できるんじゃないかなーという甘い考えです。
あくまでも空想ですが、実現できるんじゃないかと考えています。
ブログの収入だけで生活する基盤が作れれば一先ずは人生ある意味逆転!(サラリーマン生活を辞めるという意味で)
勝てば逆転が狙える。負ければ家族もいるのでサラリーマンを徹底的に頑張る。
そんな思いで勝負をします!
韓国カジノを選んだ理由
今回の軍資金の100万円、大きいか小さいかと言えばはっきりいってめちゃくちゃ大きいです!!
単月100万円以上の給料も経験した事はありますが、無職ライフを満喫して半年間経った今ではこの100万円が僕にとっての全て。
負ければがむしゃらに働くのみとなるので、、
その舞台として選んだのは韓国のカジノ。
マカオ、ラスベガス、シンガポールなど数々の有名カジノがある中選んだ理由としては
- 旅費が安い
- 食べ物が口にあいそう
- ビデオバカラがあるから
この三点です。
格安LCC(航空会社)を使えばなんと片道4500円程度(福岡空港から)で行けますし、キムチや焼肉は大好物。
一番大きな理由としては会社に勤めていた頃はカジノに行っている知り合いがたくさんいたから。
なので韓国カジノの事も結構聞けていますし、ミニマムベット(最低賭け金)が他のカジノに比べて安い事や、テーブルでプレイしないビデオタイプのバカラがあることもリサーチ済みです。
カジノも海外も始めてな上に小心者の僕にとって、韓国カジノでわいわいやってる中国人プレイヤーと対決する勇気がなかったので、タッチパネルで遊べるバカラがあるっていうのは大きいですからね。
それならオンラインカジノでも良くない?という声も聞こえそうですが、残念ながら日本ではグレーゾーンなのでNG。
カジノに出発!長崎から福岡空港へ
早速ですがカジノに出発します。
飛行機はお昼の便で、福岡空港から出発。
時間はたっぷりあるので、帰りの飛行機は予約せず、ホテルも予約しないという弾丸ツアー。
ホテルを予約しなかったのはカジノ好きの上司の体験談から、ホテルはただの荷物置き場になって部屋にはほとんどいなかったという事を聞いていた為です。
ギャンブルは控除率があるので賭ければ賭けるほど負ける。休息する場所は必要なので初日の勝敗でホテルを取ろうという考えもありましたね。
早起きが苦手なので前日から福岡へ行きます。
新幹線で長崎駅から博多駅への切符を購入。
お値段は4400円。インターネットで7日前くらいから予約すると2900円くらいになるようです。
新幹線がかっこいい!
社内で長崎御膳というお弁当を食べました。
長崎名物のびわゼリーが最高!
博多駅に大分近づいた頃に、忘れ物に気付いて一度引き返し(!?)再び博多駅に到着したのはもう夜でした。
とりあえず移動疲れしたので休息をとりたい。
博多駅近くで見つけたスーパー銭湯「湯らら」でお風呂に入ります。
サウナも追加料金がいらず、適度な大きさで人も少なめだったのでリラックスできました。
再び、博多駅に戻り漫画喫茶で朝まで過ごします。
今から大勝負(僕にとっては)ってことで、ギャンブルに関する本を読みます。
麻雀放浪記は麻雀漫画「哲也」の元にもなった名作。
桜井章一氏の「負けない技術」は”勝つ”のではなく”負けない”ことに焦点をあてた納得できる内容。
今回の旅行中何度も読み返す事になりそうな予感です。
負けない技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「逆境突破力」 (講談社+α新書)
深夜に読み終えて就寝しました。
福岡空港から仁川空港へ
朝9時頃に起きて福岡空港までの道のりをリサーチします。
なんと博多駅から福岡空港までは電車で5分!これなら前乗りしなくても良かったかなー。
漫画喫茶を出るとあいにくの雨。
折りたたみ傘をセブンイレブンで買って博多駅から福岡空港へ向かいます。
福岡空港駅は国内線ターミナルと直結しテイル為、国際線ターミナルは離れています。
駅出口にある国際線行きのバスに乗ると
5分ほどで国際線ターミナルへ到着。
たまたまWifiを見かけたので気になって調べてみました。
調べてみると
- 韓国はインターネット大国で無料wi-fiがたくさんあるみたいなので別にいらないよ
- 確かに無料wifiはあるけど、韓国に住んでいないと直ぐに利用するのは難しい
と二つの記事があります。
僕としては、後者を信じてイモトのwifiをレンタル。
お値段は保証付きで5泊6000円です。
値段が高いかどうかは借りたことがなかったので比較できませんでしたが、キャリアの国際サービスだと一日3000円くらいする(ソフトバンク)のでお得といえますね。
ガイドブックも買ってないし、本当に何のリサーチもしてませんからインターネットだけは確保しておきたいですからね。
ターミナル内で朝ご飯(おかゆ)を食べて、飛行機に搭乗。
格安LCCを利用するのは始めてなので「どんな飛行機だろう」不安もありましたが、実際に飛行機を見たら安心。
いたって普通です。
機内も快適。
飛び立ってからあっと言う間、1時間弱で仁川空港に到着しました。
韓国もあいにくの雨模様です。
始めての海外旅行なので入国審査などには少し戸惑いつつも、無事到着ロビーに到着。
到着後、真っ先にカジノの広告があったのにはびっくり。
仁川空港はかなり広いようで、到着ロビーまでシャッフルトレインという電車に乗らなければいけないのが少し分かりにくかったですね。
無事につく事ができたのでめでたし。
仁川空港からカジノへ直行します
普通ならホテルへのチェックインをするところですが、まだホテルも取っていないのでカジノへ直行する事にしました。
どこのカジノにするかは一応決めてあります。ウォーカーヒル・パラダイスカジノです。
カジノへ向かう前に、空港で円からウォンへ両替。
5万円→51万ウォンになりました。
額が10倍になるのでちょっとしたお金持ち気分になりましたが、空港内のコンビニなど物価はほとんど日本と変わらないような印象です。
ちなみに、ウォーカーヒルに行く方法は空港からのリムジンバスか、地下鉄を使って送迎バスが出ている最寄りの駅を利用するのどちらかです。
電車、リムジンバスだと400円程度。タクシーだと5000円って感じですね。
地下鉄での移動を覚えておきたかったことと、値段が一番安い電車で行くことにしました。
地下鉄は空港と直結していて、Subway(地下鉄)を示す案内通りに行けば余裕で分かります。
日本のSuicaに当たる交通カードを購入。
初乗りは日本円で135円ほどで、カードを発行する際に50円の保証金が必要になります。
券売機には日本語での案内があるので分かりやすく、買う時に目的地の地名を選択する画面が出てくるので地名は調べておけばどこにでも行けます。
地名を調べる方法は「韓国 乗り換え」で検索すると出てくる「コネスト」がおすすめです。
乗り換えだけじゃなくて地図も分かりやすく、グーグルマップよりも使えます。
地下鉄の2号線に乗って仁川空港から江辺(ガンビョン)に移動。
江辺駅に到着すると、「ENTER-6」という大きな建物が駅前にあってその目の前の公園前にウォーカーヒルへの送迎バス乗り場があります。
駅の出口は二つしかないので、この建物さえ見つけれれば後は簡単。
このバスがウォーカーヒルカジノ行きのバスになります。
15分間隔で23時まで動いています。
いよいよ「ウォーカーヒル・パラダイスカジノ」へ
冷房がキンキンに効いたガラガラの車内で一人、パラダイスカジノを目指し気合いを自分に入れます。
慣れない地での移動なので旅行というよりは淡々と調べて目的地にきただけですが、さすがにここら辺にくるとテンションが徐々にあがってきました。
カジノに良く来る人にとって今回の軍資金100万円は鼻くそみたいなものでしょうが、僕にとっては無職生活の末の貯金や生活費、さらにはこのブログで稼いだお金も全てぶちこんだ命金。
余裕のないギャンブルは負けるとも言うけれど、本当に負ける訳にはいきません。
いきなり100万円スってしまうのか?それとも大勝ち?
次回からいよいよカジノの勝負となるので盛り上がって参ります!
お後が宜しいようで!
▼次回
軍資金は100万円!韓国「パラダイスカジノ・ウォーカーヒル」で勝負!
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